意外や楽しめた中当城ヶ山

日程 : 2025/5/24
山域 : 奥三河
山名 : 中当城ヶ山(918m)
メンバー : KS、YS、NM(記)

中当城ヶ山は愛知の130山掲載の山ですが、消化の山的な扱いで、近くの内平+岩伏山とセットで登られることが多いです。
今回はそんな中当城ヶ山を、単体で登って来ました。

稲武町の交差点から国道257号線を南下し、大井平公園を過ぎると程なく道路沿いに広い駐車スペースがあり、そこから歩き始めます。ここに登山口への案内あり。

この辺りには、これでもかというくらい親切な案内板があります。

林道終点の先は、突然ガチな山道になります。えー?ここですか!?という道をガシガシ登ります。大汗かきました。

地味に辛い登山道ですが、ギンちゃんあり、大岩あり、思いの外に案内板多し。
山頂稜線に乗ると斜度も緩みます。

静かな中当城ヶ山山頂。眺めはありませんが、明るく気持ちいい雰囲気です。

下山は鉄塔巡視路でもある登山道、やや急ですが快適に降れます。 しかし、、、

林道に降りてからは問題多発。あちこちで崩れていて、歩くには支障ありませんが、今後またいつ崩れるか分からない状態で脆い感じでした。

林道からまた尾根道に戻ったら、まだ新しい感じの鉄塔に出ました。ここが今回の中当城ヶ山で一押しポイント!
きれいに下草が刈られ、眺めもそこそこ。大栗山から夏焼城ヶ山までの稜線がきれいに見えました。

その後も急斜面の下りあり、ヤバ過ぎる橋あり、最後までハラハラドキドキ。
中当城ヶ山は地味なんてとんでもない、大変楽しめる山でした。(ある意味)

下山間際に出会ったカエルくん