雲興寺から猿投山

日程:2021/4/18(日)
山域:美濃三河高原
山名:猿投山(629m)
メンバー:CL/NM、AH、SM

天気が不安定な日曜日、新人2人と猿投山に行って来ました。
今回は雲興寺から登るコース。
メンバーの一人がラマダン月のため、なるべく負担のないように短いコースを選びました。

登山口から30分ほど歩いて、鉄塔のある展望地。
この日は青空が見えているのに小雨が降ったり、急に暗くなったりで天気はいたって不安定。いつもなら遠く見通せる景色もガスにかすんでいます。

やや冷たい風を気持ちいいと感じながら、緑陰の道を進みます。
この日はヤマザクラコースも考えていましたが、トイレのある広場まで行ってから、最短の北歩道コースピストンに決めました。

広場から1時間ほどで猿投山山頂に到着。途中、歩いていたらパラパラと音がして、小さな氷の粒が降って来ました。
霰(アラレ)なんて久しぶりです。

山頂から遠くの景色までは見通せませんが、近くの山の新緑やツツジがキレイなこと。

この日、山頂の気温は5℃。少し風も吹いて寒いので、記念写真を撮ったらさっさと陽だまりの広場へ移動です。

山頂から5分ほど来た道を戻り、主稜線からほんの少し谷側に下ったところに陽だまりの広場があります。
ここから、クリンソウの群生がある谷コースへと続きます。途中の斜面の落ち椿が雨に濡れてキレイでした。

山頂にもシートで雨がしのげる場所があり、数名が休憩されていましたが、陽だまりの広場のシート下には更に大勢の人達が休憩されていました。
このご時世、密を避けるためにわたしたちは外で短時間休憩してから下山しました。
コロナ禍が収まったら、この場所でのんびりお昼ご飯食べられたらいいなぁ。

空模様は本当に不安定でしたが、下山まで何とか雨に降られず、駐車のお礼に雲興寺にお参りさせてもらって車に戻った途端、強い雨が降って来ました。
ギリギリセーフだったね。

この日、初めて一緒に歩いた新人Mさんと少し先輩のAさんは同い年の28才。
あつた労山で仲間を見つけ、いろんなことを学んで、事故のないように思い切り登山を楽しんで下さいね。

※この日も、広い雲興寺の駐車場は登山客でほぼ満車状態。
次の日曜日4/25は御祈祷法要のため、登山客は駐車場の使用はできないようです。猿投山登山を計画している方はご注意下さいね。(2021/4/18現在)

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