■行ってきました |
山頂直下 惜しくも敗退の 阿弥陀岳 |
少々天候に不安が残る中、早朝発で阿弥陀往復をやってきました! |
◆ 日 程 | 2005年2月20日 | ||
◆ 場 所 | 八ヶ岳 阿弥陀岳 | ||
◆ メンバー | M.I K N夫妻 Higetako | ||
◆ コース | 計画:美濃戸→行者小屋→中岳沢→阿弥陀岳→赤岳→文三郎→行者小屋→美濃戸 実際:美濃戸→行者小屋→中岳沢→阿弥陀岳(直下)→行者小屋→美濃戸 |
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◆ 天 候 | 曇りのち晴れ 気温マイナス9℃ |
名古屋から美濃戸までは、車・雪上歩行ともに快調に進み、予定より少々早めに推移していましたが、それが原因なのか?行者までの行程でCLの体調が優れず、やや歩を緩めた。 風邪が完治していなかったのか? 脚が出ていない! こんなCLの歩きは初めてでしたから、心配しました。 ただ、天候が回復方向に進んでいたのが幸いしたのか、行者で休憩し、荷物をデポし、再び「中岳沢」への意欲が湧いてきたようでした! |
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![]() 行者への南沢の雪原を行く−2 |
行者への南沢の雪原を行く−1 | |
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雪に埋もれ閉鎖中の「行者小屋」で小休止! 荷物をデポして中岳沢へ〜いざ |
美濃戸から仰ぎ見たガスの切れ間に 顔を覗かせた「阿弥陀岳」 ※一瞬 |
お目当ての中岳沢では、途中まで伸びていたトレースが無くなり急斜面を我々がラッセルを強いられる場面も出てきました。 |
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中岳沢では、交互に先頭に立ちラッセルを続け、陽のあたるコルに到着しました。 |
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この稜線からは、赤岳・硫黄岳も良く見渡せ、爽快な気分でした! 最後の阿弥陀への登りは雪もウィンドクラストしており、アイゼンも前歯を駆使して挑みましたが、時間切れ・ガス発生が急速に迫ってきていた等の複合理由でCLより撤退の指示が出ました。 途中の岩までは何とかよじ登りましたが・・・ 景色は最高ですね!!! |
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この高度感は、口では言えない絶品です! Kさん〜チョッピリ恐いのかな?? |
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今回のベストショットはどれかな?? 恒例の花シリーズに代わり遊んでみました。 |
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記:higetako |