本谷〜青岳〜権現谷 |
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1. 不動滝にて
23日朝湾岸道路からの鈴鹿山脈はくっきり見えるが山頂部は白い感じがする。雪があるかもしれない。
本谷を歩いていても寒く手が冷たい |
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2. 朝陽台を目の前にして
本谷には新しい鎖が3箇所取り付けられていた。これは9月23日には無かったものだ。
以前は何も無くその後ロープが張られ登り易くなったと思っていたがより安全になった。
今日は大黒岩は止めて朝陽台に登る。ロープウエイが目の前に迫ってきた。 |
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3. 朝陽台にて本日のメンバーで記念撮影
山頂部に白い花が咲いているように見えているのは霧氷であった。北斜面は雪があり圧雪状態の所はツルツルになっていた。
これからはアイゼンとピッケルの時期なのだ。 |
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4. 国見岳手前にある展望地
南斜面の日の当る所は暖かく絶好の休憩地だ。
雲一つ無い快晴で伊勢湾・知多半島・渥美半島まで遠望できた。 |
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5.展望地から藤内壁を見る
ここからは前尾根がよく見える。岩峰のピークには日が差していてクライマーの姿も見られた。 |
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6.青岳から見た国見尾根
国見岳からは雲海の上に浮いる御岳が幻想的だ。まだ白くなっていない。北には白くなった白山があった。富士山が見えるかと思ったが南アルプスも見ることは出来なかった。
青岳は国見尾根が一望できる展望台だ。
下りにかかるころゆるぎ岩にいる大勢の登山者が見送ってくれているようであった。 |
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7.権現谷に下って陽だまりで一本立てる
青岳から東に派生する尾根に明確な踏み跡が付いていることを9月に登った時見た。何処に下っているのか知りたいと思いここを降る計画で来たのだ。
自然林の中急ではあるが手入れされた路であった。杉林に変わるころ全く踏み跡がなくなり尾根の末端が下れそうにない。権現谷に沿って尾根を下ったため小尾根に入ったらしい。右に入っている涸沢に急降しなおも下ると権現谷に出合った。谷中を下ると赤布が1つあり岩に黄色のマークもあったが踏み跡ははっきりしない。三岳寺跡からの渡渉点で登山道に出た。 |
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8.ムラサキシキブの実
権現谷でムラサキシキブが実をつけていた。 |
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(本谷〜青岳〜権現谷 概念図) |
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2003.11.23 T.Yamada |