■行ってきました |
ダイヤモンドヘッド登山 | 2011.7.25 usagi |
日時: 2011/7/11 山名: ダイヤモンドヘッド 目的: 山頂からワイキキを眺める メンバー: NM 天候: 晴れ 甥の結婚式で初めて訪れたオアフ島。せっかくなので、かの有名なダイヤモンドヘッドに登ることにしました。 ダイヤモンドヘッドは、30万年前の噴火でできた火山の外輪山で、一番高いところは標高232m。 山頂まで手軽なトレッキングコースとして整備されています。コースタイムは往復1時間ほど。 ちょっと歩き足りないかもと思い、ワイキキから登山口まで歩くことにしました。 |
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ホテルを出て、最初はワイキキビーチ沿いに歩きます。 いい天気ですが、空気が乾いているし、気温も27度ほどと、気持ちよく歩けます。 時折、観光客を乗せたゴージャスなリムジンが通り過ぎて行ったりします。 |
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ほどなく、カピオラニ公園と、ホノルル動物園のあるところに出ました。 |
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何気に南国の樹木が生い茂っています。 |
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このあたりからダイヤモンドヘッド・ロード。 ワイキキから30分程で登山口と思っていたのですが、なかなか着きません。 |
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「Diamond Head Crater ahead (ダイヤモンドヘッド・クレーター この先)」と書かれた看板が 幾つかあるものの、予想よりも遠く感じてちょっと不安になり、通りかかった人に道を聞いたら、 もう5分くらいだよと教えられ、さらに10分くらい歩いたら、毎週土曜日の朝市で有名なカピオラニ・ コミュニティカレッジに到着。 |
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そのすぐ先にバス停があり、ダイヤモンドヘッドの看板を発見。ここを右に曲がって、さらに登山口までは坂道を15分くらい歩きます。 | |
このトンネルを通って、クレーターの内部へ。 |
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クレーター内は、政府のアンテナ基地があるということで、けっこう立ち入り禁止区域が多く、 ここも立ち入り禁止です。 ぐるっとお鉢巡りができたら、なかなか歩きでのあるトレッキングコースになると思うんだけど・・・ |
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観光用のトロリーバスや自動車なら、ダイヤモンドヘッド登山口まで直接来ることができます。 usagiはここまで、ワイキキのホテルから1時間以上かかりました。 この先の案内所で入場料1ドルを払います。 |
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クレーターの中は、気持ちのいい公園になっていました。 ちょっとトイレ休憩(写真右の建物)してから、いよいよ登山開始です。 |
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歩き始めは、ほとんど水平の舗装道路。だんだん上り坂になってくると未舗装の道になります。 でも、ずっと手すりもあり、まったくの遊歩道という感じです。 |
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この日も、多くの観光客で賑わっていました。 ここらあたりまで来ると、けっこう登ってきた感があり、景色もなかなかのもんです。 太った人たちが多かったので、みんなけっこうつらそうでした。 |
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登ってきた道を振り返るとこんな感じ。ぐるっと、クレーターの内側を縫うようにトレイルが続いています。 |
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さらに道は、階段、トンネル、超急な階段と続き、最後に螺旋階段を上がると、旧砲撃司令室に出ます。 ここでは、2ドルでダイヤモンドヘッド登頂記念証を売っていました。(usagiは買わなかったけど・・・) |
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旧砲撃司令室の狭い出入り口をよっこらしょと屈んで外に出ると、いよいよダイヤモンドヘッドの山頂です。 |
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ダイヤモンドヘッド山頂から眺めたワイキキ方面。絶景です。 |
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南へ目をやると、どこまでも広がる青い海です。 広くもない山頂で、次から次から人が登ってくるのですが、usagiはなるべく邪魔にならないところに 腰掛けて、けっこう長い間、風に吹かれながら海を眺めていました。 |
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ようやく気が済んで下山開始。 少し下ったところに、またまた絶景ポイントがありました。 ココヘッド方面をバックに、usagiも記念撮影♪ |
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ダイヤモンドヘッドに花はまったくありませんでしたが、こんな花の種?みたいなものが いっぱいあって、なんだか不思議な景色でした。 |
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帰りはさすがに疲れて、歩いて帰る気にならなかったので、The Bus (オアフ島の公営バス)に乗って、 アラモアナまで。さらにバスを乗り継いでダウンタウンへ。 イオラニ宮殿や、カメハメハ大王像なんかも見学して、定番オアフ島観光の一日を楽しく過ごしたのでした♪ |
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※ダイヤモンドヘッドという名前は、19世紀にこの地を訪れた水夫が、山頂近くに見かけられた 方解石(カルサイト)をダイヤモンドと見間違えたことに由来するとか。 ※「早朝ダイヤモンドヘッド 日の出ツアー」というのがよくありますが、開門が午前6時なので、 日の出の早い時期は山頂からのご来光は無理。登るのに30分かかるし。 どうしても山頂からご来光を見たい方は、冬にハワイに行った時にチャレンジを! |