■行ってきました |
2011年新春親睦ハイキング百々ヶ峰 | 2011.1.13 登歩トボ |
種別 個人山行 目的 新春の親睦ハイキング 山名 百々ヶ峰(どどがみね) 山域 岐阜美濃 日程 2011年1月4日(火曜日) 天候 晴れ メンバー CL S.M SL J.H 他12名 計 14名 行程 [名鉄岐阜]8:33---9:44[中川原BS]・・・10:06[松尾池]10:19・・・-11:06 [白山展望台] 11:17・・・11:35[権現山375m]・・・11:44[山頂北トイレ]12:07・・・12:20[百々ヶ峰東峰] ・・・13:00[百々ヶ峰西峰]・・・13:04[反射板ピーク]13:19・・・14:08[キャンプ場]14:14 ・・・15:00[上岩崎BS] --- 15:30[名鉄岐阜(解散)] |
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待ち遠しかった初山行 昨年の初山行の各務原アルプスは4ヶ月ぶりの山歩き復帰の山行だった。今年はこれまでになく山歩きがしたい感じがうずいて正月の空きが長く感じられた。百々ヶ峰は、金華山から長良川を挟んで北にある。岐阜市の最高峰である。 岐阜駅バス停では、勘違いから中川原BS経由のバスに1本乗り損ねた。 |
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松尾池へ ヤマンバ山行特有の快晴のスタートである。中川原バス停を下りると北にその山容が見える。左のピークには反射板も見える。百々ヶ峰西峰だ。西には白い雪を頂いた伊吹山も見えている。南に目をやると山頂に岐阜城をのせた金華山。青空が美しい。しばらくアスファルトの車道歩き。約20分。川の流れに沿って歩いていくとすぐに松尾池に出る。右奥には合掌造りの家が1棟と茅葺屋根の家が2棟。松尾池には休憩所がある。ここはバードウォッチャーの集まる場所。池にはオシドリやカモが群れ、超望遠を大型三脚に据えシャッターチャンスを待つ人の群れ。 白山展望地 松尾池を過ぎてすぐトイレ休憩。その先が「岩舟渓谷・萩の滝」。小さな不動明王の石仏。明るい場所に出ると階段があり、林道へ。途中に放置された軽トラック。警察の立ち入り禁止の黄テープが巻かれている。 再び登山道へ。北へ真っ直ぐ進む。尾根にぶつかるあたりで左の谷へ向かうはずが、北西へと登っていく。尾根の左ではなく右を歩いているようなので納得がいかない。 地形図を見ながら首をかしげているうちに、急にアスファルトの道に飛び出した。東海自然歩道だ。ここには、休憩ベンチがたくさんある。 ここが白山展望地。なるほど北方面の展望が良い。北西に御岳山。その左あたりにあるはずの乗鞍岳は雲の中で見えない。 そのまま北から東へ誕生山、天王山、権現山、高賀山と展望図には書かれているが、私の知らない山ばかり。 眼下に見えるのは山県市。東海自然歩道の西先にあるピークは、左が百々ヶ峰東峰、右が権現山。展望図にある権現山ではない。 |
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おせち料理が出た 計画では、トイレ休憩をした後に権現山を往復することになっていたが、先に権現山に行きトイレのある休憩所で昼食をとることにした。休憩場所はすでに多くのハイカーでテーブルは埋まっていた。その中のひとつをようやく確保して昼食。ヤマンバさんから全員におせち料理のミニ版がアルミホイルカップで差し入れられた。毎度のことながらきめ細かな気配りである。もちろん味は折り紙付きの美味さであった。休憩昼食の後百々ヶ峰東峰に登った。 |
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好展望の山頂は大賑わい 百々ヶ峰東峰の北側からの登山道は日陰のため雪が残っていた。山頂までずっと階段道。15分程で山頂。展望台から岐阜市内が手にとるように見える。真下に流れる川が、長良川。金華山の向こうの川が木曽川。噂どおりの好展望。大勢のハイカーで賑わっている。山頂名の標識の前で記念写真。西峰まではあまりアップダウンはなく林道と登山道を出たり入ったり。40分で着いた。山頂は展望もないので、少し南に下った反射板のあるピークで休憩。 |
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下山・30.5mの三角点を確認 下山は、ながら川ふれあいの森施設の遊歩道を下る。所々路上の残雪が凍結しているので注意しながら下る。三田洞展望広場で北方面の展望を楽しむ。キャンプ場を通り抜け、四季の森広場へ。トイレ休憩の後、温泉入浴をするかどうかCLから希望者の問い合わせがあったが、誰も手を上げない。温泉好きの私は、少々残念。市道沿いにある三田洞弘法前BSは、バスの本数は少ないので少し足を伸ばして上岩崎BSまで歩く。途中市道沿いにあるはずの三角点を確認。石柱の頭が見えなくなっていて三角点の標柱のみが公民館の敷地内に立っていた。 帰りのバスも、我々グループで貸し切り状態。岐阜駅に戻り解散。今年の初山行も大勢の仲間と歩くことができた。久しぶりの方も何人かおられ、話もでき楽しく歩くことができた。皆さん今年もよろしく!!!!! |