■行ってきました

富士山周辺の山々 2010/3/21〜3/22 やまんば

悪天候予報にも、酷い黄砂にもめげず、車2台8人で富士山西側の山々へ、冠雪している富士山の展望を目的に出掛けました。 

1日目 現地に到着する頃には、風が強くなって黄砂がどんどん流れ去っていき、本栖湖畔から竜ヶ岳に登っている途中からは、展望が良くなりました。

竜ケ岳山頂にて
山頂は、広場になっている。元旦には、ここからダイヤモンド富士のご来光を撮影する人々で賑わうようだ。ここの登山道は、ヘッドランプでも歩けるくらい良く整備されている。

下山後は、田貫湖畔のキャンプ場でテント泊。 テント設営の頃には、風も収まって穏やかになった。食担Y澤さんの海鮮鍋に舌鼓を打ち、W辺さんの波瀾万丈な人生談に酔いしれて心地好く夜は更けていった。

二日目 快晴に恵まれた。キャンプ場から歩き始める。長者ケ岳への登山道も、途中までは東海自然歩道で歩きやすい。

長者ケ岳山頂からの展望 眼下は朝霧高原である。
正面に大沢崩れがよく見えている。その凄まじい崩れは、すでに、山頂近くまで迫っているのではないだろうか?
この日は、順調に登ってきたので、予定通り天子ケ岳まで縦走が出来た。
この頃には、雲が湧いてきた。
南アルプスの展望・・・一番右は、北岳かな?

当初下山に予定していたルートは、止めがしてあり歩かれている形跡もないようなので、往路を忠実に辿ってキャンプ場に戻った。
帰りの東名高速道路では、予想を上回る大渋滞にまきこまれ、富士IC17:00 〜 金山着23:30。帰宅できた時は、日付が替わっていた。同行してくださった皆様、お疲れ様でした。