■行ってきました

雨の御在所山
10月3日一の谷新道を登り裏道から中道へ出て下ってきた。
TYは当初銚子谷に入る計画であったものの前日中止の連絡が入ったので急遽本日の山行計画に追加していただいた。


1. 一の谷駐車場にて(7:40)


家を出るとき雨がパラついていたが高速を下りたときには止んでいた。釈迦ヶ岳より北は低く雲がかかっているものの御在所山と鎌ヶ岳は頭を見せていた。スカイラインに入ると先日の豪雨による土砂崩れのため熊牧場で通行止めだ。引き返して温泉から一の谷の駐車場に行く。もう満車に近い。1台分確保して4人を待った。
2. 850mあたりでの小休止(8:25)

ポストに計画書を入れ山の家の左から登る。樹陰のため展望はきかない。高度は一挙に稼げる。
3. 地図で確認するリーダー

樹陰から右に中道のキレット・左に三口谷入り口の堰堤が見えている。鎌ヶ岳はガスの中だ。
4. 山頂公園にて本日のメンバー(10:05)

1000mあたりで雨が強くなり雨具を着ける。カモシカ園の前にロープウエーできた人が休んでいた。お孫さんとその両親は中に入っていた。この人にシャッターをお願いした。
5. 藤内沢の分岐にて(11:40)

当初この4人で御在所山から国見岳・国見尾根の計画であったが雨は止みそうもなくリーダーは裏道を下る決断をした。
6. 中道への分岐(12:35)

裏道では何組かの親子連れが登るのに会った。雨の中子供さんが山を嫌いにならなければ良いのだが。
兎の耳のところに掛かる橋が先日の豪雨で真中から折れ傾斜している上に雨で濡れているので滑りやすい。ここは人が多く入るだけに注意を喚起したい。
中道への登り返しはけっこうきついが雰囲気は良い。
13:30下山。

リーダーの判断で国見岳をカットしたのは正解であった。
雨の山行は疲れる。温泉で汗を流し気分爽快だ。高速から山を見ると晴れてきている。秋雨前線はどうなっているのだろう。
2004.10.6. T.Yamada