■行ってきました |
恒例の初日の出山行・御在所山 | |
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1. うっすらと顔を出した初日の出 2004年1月1日0:30金山から一の谷駐車場に向かった。 天気予報では三重地方晴れ・福井地方曇りとなっていたので初日の出が拝めるか50%と思って発った。 御在所SAでは小雨模様・駐車場では北斗七星が藤内小屋では町の明かりが輝いて見えた。気温は高く駐車場は例年と異なり雪はなく雨でベタベタだった。 |
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2. 御来光・朝陽台東の柵を越えた所から 藤内小屋のから少し雪が現れ兎ノ耳の手前から圧雪のためアイゼンを着装した。 雪が少ないこともあり藤内小屋・藤内沢出合・国見峠で時間調整をタップリ取りゆっくり登ることにした。 国見峠での時間調整中に一面ガスに覆われ伊勢湾に浮かぶ船や知多半島から渥美半島の明かりまで見えていたのが全く見えなくなった。星の瞬きも無くなり初日の出は諦めの雰囲気であった。 朝陽台では観光客が大勢いてカメラの列も出来ていた。それを避けて柵を乗り越え急坂を少し下り見ていると東南のガスが薄くなり太陽が浮かび上がってきた。初日の出の御来光である。 |
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3. 朝陽台ドーム横からの下り J.H.さん・S.J.さんは初日の出山行ははじめてであり初日の出が拝めたことに満足して下山にかかる。K.I.さんは昨年と比較してやや物足りない様子であった。 |
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4. 樹氷をバックに本日のメンバー6人で記念撮影 (MI・S.H・JH・KI・TI・TY) 下山は一の谷新道を採る。深雪の急下降から始まり締まった雪になり太陽が顔を出すとグサグサの雪になった。アイゼン歩行の良いトレーニングになったようだ。 |
2004.01.01 T.Yamada |