| ■行ってきました | 
| 70代3人の穂高岳 北穂・奥穂・前穂(3) | T.Yamada | 
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      V.穂高山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜上高地(26日) 1. 日の出 太陽が顔を出した。穂高山荘の前は絶好の展望台である。デジカメの列が出来ている。ご来光を撮った後朝食を済ませ奥穂を目指す人が大部分だ。  | 
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      2. 槍ヶ岳を望む 山に登っていつも気になるのが槍ヶ岳と富士山だ。今日の奥穂高山頂は360度の大展望だ。昨日歩いた稜線の向こうに槍ヶ岳がある。  | 
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      3. 奥穂高岳山頂にて超高齢メンバー3人 大展望を満喫した3人はジャンダルムをバックに撮って貰った。  | 
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      4. 吊尾根から見た前穂北尾根 北尾根は5・6のコルから一度だけ登ったことがあるが今となっては遠い昔のことになった。  | 
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      5. 吊尾根から見た前穂明神岳 明神岳には行くようなチャンスもなかった。  | 
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      6. 吊尾根から見下ろした涸沢 涸沢ヒュッテと一昨日泊まった涸沢小屋が見えている。  | 
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      7. 吊尾根から見下ろした岳沢 これから下ることになっている岳沢  | 
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      8. 吊尾根最低コル ここが尾根道への分岐点になっている。  | 
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      9. 紀美子平 分岐点から紀美子平までは水平のトラバース道の感である。紀美子平にはこれから前穂に登るパーティー・奥穂に行くパーティー岳沢に下るパーティー合わせて数パーティーいた。登るパーティーは皆ザックをここに置いて登っている。いよいよガスが出てきた。9:48なのだ。  | 
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      10. 前穂山頂 ガスの前穂に登りついた。誰もいない。シャッターを押してもらうことが出来ない。前穂高岳で今回の3000m峰4座の最後になる。後は下るのみであるが疲れが出ている。慎重に下ろう。  | 
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      11. 岳沢パノラマ 石に岳沢パノラマと書いてある。なるほど岳沢ヒュッテの仮屋(右下)までこの尾根が急下降している。日差しが強くなり暑くてたまらない。体が火照り日陰の風のあるところで休憩したい。日陰で腰を下ろすが無風状態だ。水をかぶりたいが水は無い。  | 
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      12. 岳沢ヒュッテ仮屋 岳沢のキャンプ場から岳沢を対岸に渡る。岳沢はすぐ上に雪渓が有るにもかかわらずゴロゴロの石ばかりで水は流れていない。ヒュッテ仮屋では石積みの作業をしていた。ジュース類は販売している。引き水で顔を洗わせてもらい一息ついた。ここから上高地までが長い。暗くなる前に下山したいので急いだ。林道に出合うともう安心だ。バスターミナルに着いた時丁度臨時バスが出るところでであった。最後は沢渡の温泉で汗を流し岐路に着いた。 概念図はこちら  | 
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70になっての穂高は体力面で思わぬ苦戦を強いられた。自分の肺気腫や気管支拡張症を忘れていたわけでもないが、このところの山行で呼吸の調子が回復しているかに思え安易に考えていたのだ。今回計画どおり歩くことが出来たのは、天候に恵まれたこととメンバーの配慮の賜物である。感謝している。  | 
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| (2006.8.23〜26) | ||