■行ってきました

表紙の写真が必要(岩古谷山)

1. 和市駐車場(岩古谷山登山口)

「新こんなに楽しい愛知の130山」の出版を目の前にして表紙に使える写真がない。編集委員長のTKさんから誘いがあり9月14日MOさん・KYさん・TYの3人が加わり岩古谷山に向かった。MOさんとTYは全くのシロトだ。KYさんはモデルになってくれる。
今日は今までの天気とは違い快晴だ。堤石峠では風が吹き抜け冷たさを感じるような涼しさだ。
2. 平岩明神山を撮るTKさん

岩古谷山は東海自然歩道のため道が整備されている。堤石峠を過ぎ正面が岩壁の下り階段になったところは絶好の撮影ポイントだ。
3人が岩壁をバックにKYさんに向かって何回もシャッターを切った。山頂手前の広い岩盤上はさらに良いビュウポイントだ。奥三河の山々が一望の下だ。特に平岩明神山・三瀬明神山が目を引く。
3. 雲を写すTKさん

平岩明神山の後ろに入道雲が湧き上がってきた。TKさんはフィルターを替え三脚を立てこれを狙っている。
4. 双眼鏡で三瀬明神山方面を観るKYさん

MOさんは樹木観察の勉強中で野鳥も観察出来るように双眼鏡を持参している。それを借りて観ているKYは画になっていた。
5. 平山明神山をバックにKYさん

KYさんは大変だ。前後左右立ったり座ったり手を上げたりあっちを向いたりこっちを向いたりと素人でありながら注文が多い。TYもTKさんから2本目のリバーサルフィルムを受け取りシャッターを押す。
6. 山頂の近くで昼食

山頂で5パーティーに出合った。「愛知の130山」がよく利用されていることがわかる。1夫婦は130全山登ったということであった。もう1夫婦はこの本は若い人が書いていると思っていたとのことでMOさんやTYのような高齢者が参加していることに驚いてみえた。
7. 女滝

 「愛知の130山」のルートとは異なりそのベースとなっている「愛知の100山」のルートを下山した。下部はコンクリートの階段がジグザグに岩壁の横に付けられている。降りきると男滝の前に降り立つ。右下に女滝がある。
8. 男滝

男滝も女滝も水は1滴もない。今はこの垂直になった岩壁から水が落ちているのを想像するのみだ。まもなくトンネルの手前で県道433号に降り立ち和市の駐車場に戻る。
帰りにはいつものように稲武の岡田屋で汗を流す。ここの温泉は300円で落ち着いている。
TKさんから写真はこれで終了ということにしたいとのことであった。素人の写真でどのような表紙になるのか期待したい。
2003.9.14  T.Yamada