■行ってきました

第9回 涸沢音楽会
■ 日   時 2004年8月21・22日
■ 行 き 先 涸沢ヒュッテ
■ 参 加 者 CL/浅井 SL/横井 広畑
■ コ ー ス 20日:名古屋 = 中央道 = 上高地
21日:上高地 = 横尾 = 本谷橋 = 涸沢(泊)
22日:涸沢 = パノラマコース = 新村橋 = 上高地
合宿も無事終わり、今回は、今年初めての涸沢入りをする為の悠久山行です。
演奏会は、松本の演奏家が集い、昼夜合わせて6回行われます。
我々は、初日の開催イベントに間に合うように涸沢の夏道を詰めました。
当日、山荘に集った登山者は300名余と若干少なめでした。
沢渡からは、22日迄観光バスが入山出来ないため、国道も比較的空いていました。
横尾まではそれでも観光客と並走する事に成りましたが・・・
同行の広畑君は横尾からは、未踏の地との事でしたので最後の上りが辛そうでした。


音楽会には、松本市の助役、写真家の近辰さん、カモシカSP社長ダンプさん、山渓取材等の方も上がって見えました。昼の部は「おでん+BEER」夜の部は「コニャック+WINE」と贅沢三昧!!!


夜の部では、ほろ酔い気分でクラリネット、フルートの調べにうっとり〜〜
涸沢ヒュッテ社長の孝さんも満足そうです!
19:00には、カールで「夜空のトランペット」が鳴り響き北欧のアルプスを彷彿とさせてくれました。

涸沢小屋の美味しいソフトクリームを
食べる為に朝から登ってきました。
朝から、稜線を越えてガスが下ってきています。
ガスの火砕流?の様です。〜早い!早い!〜




下りに使ったパノラマコースは、以前より整備が進んだ!との事ですが、なかなか手強い物です。フィックスロープ等も有り、最後まで気が抜けませんでしたが、屏風の耳から振り返る涸沢は、最高でした。ここなら・・・・・
また、写真を撮りに秋にでも行きたいな〜と思います。
途中で渡る「奥白又沢」は涼しくて助かります。
稜線からは、梓川の流れが悠々と眺めることが出来ます。

屏風の耳からは、延々とお花畠を下ります。〜時期が時期なら〜と思いを馳せつつ・・・

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初めて渡った新村橋の袂にて

今回のお花バージョン


記:Higetako