■行ってきました

初夏の山旅 袈裟丸山 1908m

遠望は効かないものの、雨には降られず、丈の低い笹と広葉樹の気持ちのよい山を歩くことができた。
東京浅草〜東武特急電車で相老〜わたらせ渓谷鉄道に乗り換えて〜神戸(ごうど)下車。
口に絵筆をくわえて詩画を描くので知られる、星野富弘氏の故郷で美術館もある。(合併して、現在は群馬県みどり市)氏は、怪我をする前はスポーツマンで、器械体操の名手。
山も随分登っておられたようで、山頂で逆立ちする趣向があったようだ。(あつたの会員にもいますねえ・・Kさん)

ガイド以下8名の中高年登山者は、行動時間9時間を要する長丁場を順調に歩き、折場登山口〜小丸山〜前袈裟丸山〜後袈裟丸山〜郡界尾根経由〜登山口〜林道途中の周回コースで、初夏の山歩きを堪能しました。
前袈裟までは、関東ふれあいの道とやらでよく整備されて歩きやすく、そこまでをピストンする人が多いようです。
前袈裟から先は、一部崩壊地や、石楠花のヤブ漕ぎに近い所もありましたが、全体的には傾斜がゆるく快適に林の中を歩いた印象が強いです。
ただ、林道に出てからはタクシーが入れる所まで、1時間余の舗装道路歩きを余儀なくされて、それが辛かった・・。
2006/6/13(火) やまんば

石楠花が多いやまです
雪割り草(通称)さくら草の仲間です