■登山以外の活動

「みらいむら」 小屋作り

1998年から鳳来町で行われている広葉樹植樹の「みらいむら計画」。
針葉樹林を伐採し、その跡地に広葉樹の苗木を植樹する試みです。
森に支えられ生きてきた日本人の営みをもう一度よみがえらせよう、森や木や水、動物
植物、昆虫、魚ともっと仲良くなろう,そういう「森のむら」つくりが行われています。
主催/鳳来町門谷総合開発委員会、つげ野の森市民ネットワーク、黄柳野高等学校

1/20、いろいろの森ではいよいよ山小屋作りが始まりました。
間伐材を使ってバンガロー風の山小屋を作ります。
床面積は6m×6m、三角屋根のすばらしい小屋ができるはずです(・・・たぶん)。
まわりには棚田や果樹園もできる予定です。



まず定例集会から始まる「鳳来・つげ野 いろいろの森」の植林事業 ここに山小屋が建ちます。木の香りのする高床式の小屋です。 基礎に使う砕石を一輪車で運ぶ。何回も何回も急斜面を登ります。
ぬかるんだ道を整備するIさん。さすが大将!腰つきが違うね! 慣れた手つきで釘を打つKさん。おみごと! 丸太を使ったこんな焚き火の仕方も教えてもらいました
真剣にウッドクラフトに取り組む山の子供たち。 子供たちは間伐材でコンテナーや野鳥の巣箱を作りました。 by 小谷