■行ってきました |
自主共済を守る全国市民集会・デモ行進 | 2007.11.23 T.Yamada |
11月23日東京渋谷宮下公園で自主共済関連団体による集会とデモ行進が行われた。北は北海道・南は九州から参加者は総勢約400名となった。この内およそ半数が日本勤労者山岳連盟からの参加であり愛知県勤労者山岳連盟からはH理事長をはじめ18名であった。「あつた労山」からはSN会長・MM・TM・JH・NI・TYの6名とHI協会から参加していたMHが加わり7名の参加となった。 |
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1. 渋谷宮下公園受付 金山旧市民会館前6:00に集合した16人はマイクロバスで東京に向かった。都内に入ると渋滞がひどく中々前に進めない。集会場の宮下公園に着いたのは集会の始まる13:30ぎりぎりで間に合った。受付をするMMさん。 |
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2. 共済の今日と未来を考える懇話会の挨拶 集会の趣旨説明とアンケート結果の概要説明がされた。「新保険業法による自主共済規制の撤廃」と「経過措置期間の延長」を要求する趣旨で集会とデモ行進を行うというものである。 |
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3. 主催者の挨拶に続いて各団体の挨拶・地域懇話会の発言 主催者として日本勤労者山岳連盟理事長・斉藤義孝氏が挨拶をされた。 |
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4. カメラの放列 愛知県からの参加者が前に出るとヘルメットを被った登山スタイルが多く異様に感じられたのか一斉にカメラが向いた。 |
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5. 愛知県からの参加者挨拶 「あつた労山」の6名を含む「愛知県連」の17名もこれに加わった。 |
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6. 愛知県からの参加者挨拶 「あつた労山」の6名を含む「愛知県連」の17名もこれに加わった。 |
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7. デモ行進のスタート 地域グループ毎に警官の指示に従いスタートした。宮下公園から歩道に出る愛知県のグループ。 |
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8. 車道を行く愛知県のグループ TMさんが「登山者一揆」の旗を持って先頭を行く。交差点では信号を調整してくれているようであった。 |
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9. シュプレヒコールしながらの行進 「自主共済を存続せよ」「新保険業法による自主共済規制を撤廃せよ」「経過措置期間を延長せよ」と繰り返しアッピールしながら若者の群がる通りを行進した。 |
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10. シュプレヒコールしながらの行進 「自主共済を存続せよ」「新保険業法による自主共済規制を撤廃せよ」「経過措置期間を延長せよ」と繰り返しアッピールしながら若者の群がる通りを行進した。 |
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11. シュプレヒコールしながらの行進 「自主共済を存続せよ」「新保険業法による自主共済規制を撤廃せよ」「経過措置期間を延長せよ」と繰り返しアッピールしながら若者の群がる通りを行進した。 |
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12. 愛知県より参加したメンバー全員で記念撮影 デモ行進を終了して宮下公園に戻って記念撮影をした。 |
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正直言うと今回の集会とデモ行進は最初の計画では500〜1000人規模で約1時間のデモ行進になっていた。結果は参加者約400人デモ行進もコース変更があって時間も短縮されたようだ。今後このようなイベントにはもう少し多くの人が参加することによりマスコミや行政を巻き込んだ取り組みが一層強化されるものと思われる。また大変難しいことではあるが本気で取り組むのであれば中央の本丸を落とすために受け入れられやすい地方から攻めていくことも一方と思われた。要求を勝ち取れるよう期待したい。 帰りの渋滞は岡崎〜豊田JCのみであったため5時間かからずに金山に着いた。往路の東京に入ってからの渋滞には驚かされたがそれにも増して新宿の若者の多いのは名古屋では見られないものであった。このような人と車では年寄りはどのように生活しているのだろう。名古屋がそのような状況にならないように願いたい。 |