■行ってきました |
雨の尾高山:愛知県連女性交流山行 | 2008.11.16 T.Yamada |
08年女性交流山行が11月16日雨の中実施された。前日の15日には愛知県連朝明連ロッジにおいて講習会が行われ、16日はここをベースにして
(1) イブネ (2) ブナ清水 (3) 尾高山 の3箇所への集中で実施される計画であったが、当日の朝雨であったため
(1) (2) も一緒に (3) 尾高山になったものである。 |
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1. HFY会H.さん(愛知県連理事長)の講義 愛知県勤労者山岳連盟婦人部主催「地形図を読んで鈴鹿を歩こう」「婦人部鈴鹿集中登山in朝明ロッジ」の始まりである。第1日目(15日)の講習は3テーマあり最初にHさんより「装備について 共同装備・個人装備の考え方と実際」について具体例を体験も踏まえ話しがあった。他県から参加された大垣労山・多治見労山の方々も真剣に聴取してみえた。 |
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2. 懇親会 |
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3. 講習会・懇親会参加メンバー全員で(MMさんは撮影) 講習はOY会I.さんの「地形図を読む」・FY会Kさんの「鈴鹿千草越え物語」と参考になることの多い内容で皆熱心に聞き入っていた。講習が終わるとHFY.会の婦人達による鍋が待っていた。各会や個人が持参した酒やワインも出て盛り上がった。 |
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4. 三重県民の森駐車場 明けて16日朝目が覚めると雨が降っていた。イブネのメンバーは朝明渓谷駐車場を6:00出発の計画であったが婦人部部長代理のFY会Tさんから「イブネとブナ清水の山行は中止し全員尾高山に変更する」との指示が出された。ゆっくりと昨夜用意していただいたおにぎりで朝食を済ませ雨具を装着して車で県民の森駐車場に移動した。多治見労山の5名は山行せず入れ替わりに春日井峠の会の4名が加わった。 |
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5. 自然観察道へ 準備体操をして出発だ。時間的に余裕があるのでまず県民の森の自然観察をしてその後尾高山に行くことになった。リーダーFY会Kさんの案内で林道を朝明方面に向かい自然観察道の標識から登山道を登る。 |
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6. 東屋で小休止 ガイドハイクのようにKさんから要所では解説がなされその博識には皆感心していた。晴れていれば景色の良いと思われる東屋に着いたが展望は利かない。 |
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7. この実は何の実 東屋の下に赤い実を付けた樹がある。何の実だろう。IM会のKさんが「耳が付いているかどうかだ」と言うMMさんが確認すると耳は付いていた。Kさんが名前を教えてくれたが残念ながら忘れてしまった。 |
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8. キャンプ場で大休止 林道に出て緩やかに下り戻って尾高山へ向かう。キャンプ場入り口をやり過ごすとすぐ車が入れないように道が鎖で止めてあった。跨いで行きその先からキャンプ場に出る。整備された大きなキャンプ場の上部にはトイレもあり休憩に良いところだ。 |
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9. 尾高山山頂 焼合谷沿いの林道を行き右へ見晴らしコースに入る。尾根を進むと下山に使う長坂コースが上ってきていた。目の前には行者コースも上がってきている。3つのコースの合流点だ。さらに登ると洗谷コースと出合い間もなく山頂に着いた。山頂には展望塔が建っていたが今日は視界が利かないため登る気がおきない。昨夜からのメンバーが入れ替わったこともあり全員の集合写真をHさんのカメラで撮って頂いた。 |
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10. 反省会 計画通り下山は長坂コースにとりキャンプ場から駐車場に戻った。Tさんを中心に全員が1人ずつ感想を述べた。今回は雨のため計画が一部変更になって残念ではあったが前日の装備・地図読み・千草越えは大変勉強させて頂き親睦会も盛り上がり大変良かったと思う。 |
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概念図はこちら SHさんTYを乗せたSMさんの車とJHさんとKさんを乗せたMMさんの車はいつものように片岡温泉に立ち寄り汗を流し帰路についた。イブネリーダーの予定であったSMさんはTさんの補佐として全体の企画から実務まで心身ともに大変であったことと思う。ありがとうございました。婦人部の発展を期待します。 |