■行ってきました

釈迦ヶ岳 T.Yamada

12月3日は西高東低の気圧配置になり、太平洋側は乾燥して晴れ北陸地方は雨の予報であった。鈴鹿山系中北部に行く時は福井県の予報を参考にしている。70%の確立であり雪は間違いない。計画は庵座谷のコースであったが、リーダーは猫岳経由に変更することを会事務所に連絡した。

1. 朝明駐車場
冷え込んで紅葉も終わりに近いためか車の数は少ない。霙が落ちてきた。合羽を着てスタートすることになった。
2. 白滝谷への分岐
リーダーのJH.さんとTYは林道経由(B)・HS・MY・HK・SM・FM.YHの6名は羽鳥峰への谷道(A)で白滝谷分岐に着いた。ササの葉に雪が乗っている。
3. 猫岳への登りにて
霧氷群の前で揃って一枚撮った。日が照っていれば真白に輝いてもっと見事であったろうに。今にも降ってきそうなのでゆっくりはしていられない。
4 伊勢湾を望む
朝かかっていたガスが高くなり下が見えてきた。雲母峰の向こうは晴れていて伊勢湾が光っている。
5. 猫岳にて一本立てる
この登山道を歩くのは「あつた」に入会してからは初めてのように思う。釈迦ガ岳に登る時は三池岳からが多い。ツメカリ谷を登って猫岳経由で下山することもあったが今年からはこれも杠葉尾経由で入山するためここを通らなくなった。今日はタバコを1本持ってきてここその1本を吸った。
6. 釈迦ヶ岳山頂にて記念撮影
(TYは撮っているので写っていない)

冷たい風が吹き付ける。ササで風を避け大休止した。登山道にも薄っすらと雪がありプラブーツの底につく団子を落としながら下った。

今シーズンはじめての雪であった。これからは完全装備して登ろう。

概念図はこちら
(2006.12.3)