■行ってきました |
愛知県民の森〜宇連山 あつた勤労者山岳会40周年記念山行 |
2008.10.19 T.Yamada |
「あつた勤労者山岳会」は今年創立40周年を迎え7月6日にはホテルアソシアターミナルに於いて記念パーティーを行い10月19日記念山行を実施した。前日よりの宿泊者19名当日参加者が10名の合計29名でであった。 |
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1. 前夜の宴会 SN会長の挨拶につづいてYNさんの音頭で乾杯し宴会がはじまった。 |
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2. 現会員とOB OBのIさんは今も元気に活動しているとのことで懐かしそうに山の話をしていた。 |
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3. ネコの縫い包みを着たSMさん 適当にアルコールが入り盛り上がってきた。RKさんは53%の中国の酒をHTさんは「空」を持ってきて振舞っていた。 |
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4. 宿泊組みと当日組みが合流 宿泊施設「モリトピア愛知」の前に29名が集まる。創立当時からの前会長TKさんも参加して頂いている。計画どおりグループ分けが行われ各パーティー毎にスタートした。 |
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5. 岩稜にてBパーティ Bキャンプ場から尾根に上がる。南尾根・西尾根は岩稜で澄み切った秋晴れのため展望は極めてよい。右に三瀬明神山が見えていたかと思うと今度は左に宇連山より連なる棚山から鳳来寺山がある。 |
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6. 山頂にてのAパーティー 途中AKさんの体調が芳しくないとのことでMMさんと2人で同行していたがAKさんは滝尾根で下山することになった。MMさんが付いて下山することになり私は山頂に向かった。山頂につくと全員の記念撮影は終わった後であったがパーティー毎に撮らせて頂いた。 |
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7. 山頂からの山並み 宇連山の山頂へは1998年春合宿で15名による設楽山系縦走のとき以来2回目である。当然であるが今回の県民の森からのコースは始めてであった。南尾根・西尾根が良いところだと実感できた。 |
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8. センブリの花 北尾根分岐の上には白いが咲いていた。この花を見ると学生時代を思い出す。花の咲いている時に全草を採取晴天下5〜7日乾燥したものが苦味健胃薬として使用される。千度振り出しても苦いという意から和名になったということだ。 |
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9. アサギマダラ 蝶が数頭フワフワ舞っている。SMさんがアサギマダラのようだという。そのうちに1頭が枝の先に止まったので写真に納めた。例会時SHさんに写真を見せるとこれはアサギマダラだという。TVでアサギマダラの渡りをやっていたという。海の水面で羽を休めるそうだ。家の小さな庭から毎年春と秋にキアゲハが発っていく。ありふれた蝶であるが卵を産み付けてから羽を広げて飛び立つまでを見るのは楽しみなものだ。来年もアサギマダラはここに戻ってくるのだろう。 |
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10. 滝尾根展望台からの山並み 滝尾根の下りは樹陰だが一箇所登山道横に岩場があり展望台になっていた。 |
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11. 亀石の滝 尾根から下りきると登山道は亀石の滝の前で沢を渡る。滝の 落差はあるものの水量が乏しく薄茶色の地肌の状態であったが前にあるカエデが色付きかけ引き立てていた。 |
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12. 記念山行終了の挨拶 モリトピア愛知に戻り会長と記念山行の世話役をしたT.M.さん・S.Mさんより挨拶があり記念山行は終了し解散となった。希望者はモリトピア愛知の湯で汗を流し帰路についた。 概念図はこちら |