舟着山に登り、松山峠から酒井忠次奇襲ルートの後半をたどって鳶ケ巣山砦に突入する:三河東郷駅~舟着山~松山峠~常寒山~鳶ケ巣山砦~長篠城址~長篠城駅

2024./4/13(土)

TN(記)、NT(会員外)、YO( 〃 )

本来の酒井忠次奇襲ルートは、吉川から松山峠を経由して鳶ケ巣山砦を奇襲するもの。しかし、電車で行こうと思ったら、吉川までは遠いんですよね。そこで、まずは舟着山に登り、松山峠から奇襲ルートの後半のだけでも体験してみるべく計画したものの、正直に言って、地味な山域の地味な山で、展望も無く、こんな計画に乗って頂ける奇特な方は、なかなか居ない。今回、付き合って頂いたお二方には感謝しきれません。また、酒井忠次奇襲ルートを解明しホームページで公開して頂いた豊川山岳会に感謝。さらに、舟着小学校の卒業チャレンジにも勇気を頂きました。

さて、いよいよ来年は長篠・設楽ケ原戦いから450年。皆様、盛り上がっていきましょう。

三河東郷駅ここから出発です。
「いろはかるた」と舟着山面。
舟着山山頂。展望は無い。というか、この先も林道に出るまで展望はありません。
松山峠ここから酒井忠次奇襲ルートの後半を辿ります。
奇襲隊「酒飲み場」。本当に奇襲隊が酒を飲んだのかは別として、このような表示が続きます。
「一本松」。ここが常寒山との分岐。
「一本松」。ここから長いトラバースが始まる
「ボボウジ」
奇襲隊「お茶飲み場」。本当に奇襲隊が茶を飲んだのかは別として、このような表示が続きます。
林道に出ると、やっと展望が鳳来寺山や棚山が迎えてくれます。
鳶ケ巣山砦。奇襲隊の目的地だが、我々は更に長篠城に向けて前進する。
乗本万燈山から舟着山の北面を見る。あなん遠くから歩いてきたんだと感慨深いです。

我々は長篠城址までなだれ込んだのでした。正直に言いますと、長篠城駅傍のココカラファインで山行は終わったと満足していたのですが、同行のYOさんに引っ張られて長篠城址まで行ったのでした。YOさんありがとう。
毎度おなじみ「火縄銃射的」。新たなアイテムが増えていました。
長篠城址。本日の山行の最終地点です。