南アルプス〜鳳凰三山〜
日程 2026年2月21日(土)〜23日(月)
山域 南アルプス(鳳凰三山)2,841m
参加者 AS(記)YS,YS,KS,TT,ST. 6名
「ついに、この日がやってきました。先輩が計画してくれた冬山トレーニングの締めくくり、いわば『卒業試験』としての鳳凰三山テント泊。ワクワクと少しの緊張を胸に、私たちは2泊3日の山行へと出発しました。」
■1日目:静かな夜叉神峠から、憩いの南小室小屋へ



• 登山口から夜叉神峠を越え、初日の目的地である南小室小屋へ。
• 2泊3日の荷物を背負っての足取りは重いけれど、これまでのトレーニングを思い出し一歩ずつ進みます。


■2日目:スカイブルーに晴れ渡る稜線と、試練の地蔵岳
朝3:30に起床し、朝食を食べて力をつけヘッテンをつけいざ出発✨



「2日目は、いよいよメインの稜線歩きです。天候はこれ以上ないほどの快晴!風もほとんどなく、目に入るのは吸い込まれるような『スカイブルー』と、白銀に輝く山々だけ。」



• 薬師岳〜観音岳〜地蔵岳への縦走:
• 振り返れば富士山、目の前には北岳、遠くには奥穂高や八ヶ岳……。
• 名だたる名峰が勢揃いする贅沢な景色に、疲れも吹き飛ぶ……はずでした。
■仲間の存在を感じた「卒業試験」の山頂

「地蔵岳の手前、ついに足が止まってしまいました。息が上がり、『みんなについていけない、もう無理かも……』という弱気が頭をよぎり、みんなに迷惑をかけてしまうと思いリーダーに地蔵岳までの往復を諦め、待たせてもらうよう進言しました。
リーダーの答えは‥私の荷物を減らし、私のペースを合わせて歩いてくれました。
• 「一人じゃない」という心強さ。そのおかげで、全員で地蔵岳の山頂に立つことができました。
• まさに、技術だけでなく「仲間の大切さ」を学ぶ、最高の卒業試験となりました。


最後に辿り着けて、みんなで見れたオベリスク!!とてつもない達成感でした。
帰りの南御室小屋までの道のりはとても長かったけど、360°名だたる山々の圧巻な景色に、飽きることなく感動しっぱなしでした。
テン場に戻り、夜から朝にかけて天気が少し崩れるため、早々にテントを撤収して避難小屋で大宴会♪翌朝の撤収がとても楽で余裕を持って行動できました。
■3日目:ご褒美のような景色と、出会いたち

「下山の道中も、山はたくさんのプレゼントをくれました。空にかかった鮮やかな虹、こぼれ落ちそうな星空、そしてひょっこり姿を見せてくれた鹿や猿たち。」
• 厳しくも優しい冬山の表情をすべて堪能した、充実の3日間を振り返ります。
■結び
「冬山トレーニングを立ててくれた先輩、一緒に歩いてくれた仲間に心から感謝です。鳳凰三山の白と青のコントラストは、一生忘れられない景色になりました。この経験を糧に、これからも安全に、楽しく山を歩き続けたいと思います!」
