‘’天空の回廊‘’と言っても過言では無い?? 愛知県民の森・中尾根〜東尾根

日程 2025年4月30日(水)

山域 愛知県民の森(中尾根〜東尾根)

メンバー TN(記)

今までなんとなく登ってなかった中尾根ですが、長い尾根をほとんど登りっぱなしでアップダウンはほぼ無し。隣の東尾根と比べて、何て登りやすいんだ、いいじゃん中尾根!

と思っていましたが、下山してから何処が面白かったのかと問い返せば、中尾根はあまり記憶に残ってないんですよね。記憶に残っているのは帰路に使った東尾根。まるで罰ゲームのように繰り返されるアップダウンと、山岳修験道のような岩尾根歩きに、下山直後はしばらく東尾根は行くことは無いかなと思ってましたが、時間が経つに連れ苦労した分だけ東尾根は面白かったなあとジワジワ来ています。岩稜歩きトレーニングとしての東尾根は面白いフィールドだなと改めて思いました。みんな東尾根に登る訳だ。単にモリトピアから登山口が近いだけの理由じゃないんだ。意外といいぞ東尾根、地味だけど。

いざ未踏の中尾根へ。
中尾根登山口から、いきなりの急登の途中で、東尾根の向こうに三ツ瀬明神山が見える。
岩尾根の通過。楽しい。鉄棒+鉄チェーンの補助あり。
素晴らしい解放感!中尾根、いいじゃん!
最後の急登を登ると東尾根展望台に着く
東尾根展望台にて、GoPro持参の若者二人組にモデルになってもらい、鳳来寺山バックで決めポーズをして頂きました。
今度は宇連山バック。お~、いいじゃないか。
東尾根から宇連山。遠い。
東尾根から鳳来寺山。遥か彼方。
東尾根から平山明神山の南面を遠望。壁の向こうから巨人が覗いているかのような威圧感。
東尾根展望台〜東尾根は、意外と岩歩き、岩登りの時間が長い。
大きく下り、下った分を登り返す。その繰り返し。東尾根は、登山者の心を折りにくる。
かと思うと、東尾根は、鉄棒+鉄チェーンの補助が無い岩登り区間も結構あって、意外と岩稜歩きのトレーニングになるかも。
時期が悪かったのかホソバシャクナゲは昨年程満開ではなかったです。
Aキャンプ場に下山。下山したらモリトピアが近いのも良し。
モリトピア。館内の風呂が15時までなので、下山後なかなか入浴出来ません。いつか入浴目的で山行を組みたいものです。