遠見山・納古山:プチ縦走を楽しむ
日程:2024/10/26(日帰り)
山域:美濃
山名:遠見山(272m) 納古山(632.9m)
行程:下麻生駅から遠見山、納古山を通り、中級コースで上麻生駅に下るプチ縦走コース
メンバー:MI、SG(記)
岐阜のグランドキャニオンで有名になった「遠見山」からノコリンが山頂で迎えてくれる「納古山」へ
JR高山本線下麻生駅から、遠見山登山口ではなく、金昌寺横の駐車場の脇からまずは南天の滝へ向かいます。
南天の滝 落差は約20Mあるだそうで、とても気持ちがいい滝です!
歩きやすい道を先に進むと15分弱も行くと写真でよく見る展望の見晴らし台。
続いての展望を目指して歩き始めて間もなく、下麻生城址ため池が見え左へ進むと遠見岩。
ため池に戻り上に登るとすぐに遠見山の山頂。コンパクトに滝、展望、岩、池、山頂と楽しむことができます。
いよいよ楽しみにしていた縦走路です。まず地図で納古山の方向を確認し、鉄塔にコンパスを合わせて進みます。
尾根沿いに、途中の分岐・鉄塔を確認しながらゆっくり標高を上げていきます。
主稜線も整備されて歩きやすく、いくつか展望地もあります。くぐり松、大きな穴の開いた岩が見えたら、すぐに納古山の山頂と初級・中級コースとの分岐です。
矢印の通り山頂方向へ進むとすぐノコリンが待つ山頂です。山頂周辺と山頂手前には多くのテーブルが準備されていて皆さん山飯を楽しんいました。
私たちも椅子に座りランチタイムです。
今回は電車山行で乗車時間も気になります。(乗り遅れると2時間待ち)余裕をもって下山を開始します。
下山の中級コースも整備された登山道となっており、いくつか岩場がありますが、滑ることもなく赤ペンキが塗られおり、そこが足場になっていました。
下部には水場がありそこから沢沿いを下りると、中級コース登山口です。あとは林道と車道を進み上麻生駅に到着。
今回のコースはよく整備された登山道で滝、岩、沢、展望ありと楽しむことができました。
最近はよく先頭を歩きますが、今回のようにベテランの方の後ろを歩かせていただくと、身体が左右に揺れず、足下が安定し、水に濡れた岩・高さのある段差・木の根道・岩場での足を置く角度(向き)など自分との違いを感じます。私もこれからどんどん身につけていきたい歩行技術です。