選ばれし者だけが登れる山

日時:令和8年1月24日(土)

山名:三輪山(467m)、若草山(342m)の麓

アクセス:名古屋(近鉄)~櫻井駅 三輪(JR)~奈良

メンバー:CL・HA,NM,KH,SG,記録HI

 三輪山を目指して奈良へ向かいました。大神神社(おおみわじんじゃ)の摂社である狭井(さい)神社がその日の三輪山登拝の可否を判断しますが、登山客以外の一般客を想定しての判断のために、わずかな天候の悪化でも中止となることが多く、そうしたこともあって、三輪山に登拝できる者は、三輪山の神から呼ばれた選ばれし者に限られると言われてるそうです。

 まずは、午前9時半ころ、桜井駅に到着したものの、ご覧の雪景色。

 実は既にこの日の登拝は中止となっておりました。残念ながら選ばれし者にはなれず。

 そこから、急遽、予定を変更してあらかじめそうした場合に予定していた山之辺の道から大神神社まで散策。

 大神神社まで大和路をのんびり歩いて向かいました。

 

  大神神社にお参りしてから、狭井神社へ。こちらは病気平癒の神社です。くすり道。霊験あらたかな名水をいただきました。

  三輪山登り口が狭井神社の境内にあり、中止の旨が表示されていました。

  さらに、摂社である久延彦神社(くえひこじんじゃ)、こちらは学問の神様です。少し小山を登ります。それから、参道を降りて、そこでちょうど正午をかなり過ぎており、お昼ごはんをとりました。雰囲気のある三輪そうめん屋さんがありましたので、そこへお邪魔しました。器は地元の赤膚焼、盛り付けのセンスもよく、とても美味しくいただきました。みなさん満足でした。

 それからさらに散策は続き、大神神社の参道へ抜けてから、三輪駅へ。そこから、一路、JRで奈良市に向かいました。

 2名は降雪の影響で交通が乱れることを懸念して奈良から名古屋へ向かって帰路につき、残りは、若草山の山焼きを楽しみに、それまで時間があるので、ふたてに分かれて、HIは奈良市内の骨とう品店を散策した後、東大寺二月堂にある龍美堂で名物のお水取り業法味噌をお土産に手に入れ、併せて名物のわらび餅をいただきました。抹茶が効いていてとても美味しくいただきました。体が内からポッポポッポとあったかくなりました。

  それから春日大社にお参りしたりしていると、山焼きの諸行事が始まる時間になりました。午後4時45分からどんと焼の火を取る御神火奉戴祭が行われたのを皮切りに、ほら貝の音とともに、聖火行列出発、松明点火、若草山山麓上神社祭典、大花火打ち上げ、山焼き一斉点火と、6時半過ぎまでの間に、次から次へと神聖な神事と仏事が春日大社、東大寺、そして興福寺により執り行われ、あっという間にフィナーレでした。

 

  いっきに辺りがあったかくなり、隣の外国人からは「なんてクレイジーなんだ! まるでスターウォーズじゃねえか。」、「日本人はいかれてるぜ。まじで山焼いちゃったよ。すげえキレイで、すばらしいよ!」との絶賛の声(^▽^)/

  選ばれし者にはなり損ねましたが、今日の大和路は楽しみもりもりで、正に、絶好の大和路日和でした。