白山の紅葉をお届けします。
渡辺さんより 白山の様子が届いています
少し、加筆してお届けします
白山は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがる両白山地の中央に位置し、その最高峰である。
最高峰の御前峰(標高2,702m)・剣ヶ峰 (2,677m) ・大汝峰 (2,684m) の「白山三峰」を中心として、周辺の山峰の総称である。そのため厳密には、現在の県境は、石川・福井・岐阜・富山に跨る。また、別山・三ノ峰を加えて「白山五峰」という。「白山連峰」と呼ばれることもある。 北陸地方の中では標高の高い山であるため、他の山では残雪が消えた季節でも「白い山」として遠方からでも一目で判明できる山である。また、白くなった白山は北陸に晩秋が訪れた象徴ともなる。
登山道
三つのコースが、よく利用される登山道で、いずれでも多くの高山植物が見られる。
① 砂防新道 - 石川県白山市の別当出合が起点、眺望に乏しいものの所要時間が短く、上りや日帰り登山に利用される事が多い。
② 観光新道 - 石川県白山市の別当出合が起点、展望が良く、下りに利用されることが多い。
③ 平瀬道 - 平瀬道は岐阜県白川村の大白川ダムが起点、下部はブナ林、北アルプスの展望があり、日帰り登山に利用されることもある。
白山は国立公園の指定が古く、新たな開発がほとんど行われていない。人の手の入っていない地域が広いため、上記の3つの登山道以外はアプローチが長くなり、登山口から山頂まで2 - 3日の行程が必要な場合もある。
今回は、10月4日~5日、別当出会より砂防新道。
1. 御前峰より
2.紅葉と雲海と別山
3.夕焼けに染まる白山御前峰
渡辺さんありがとうございますー(^^)