| 白馬・雪倉・朝日岳〜花の雲上散歩道を行く・・・（リベンジ山行） 後編 |
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お花畑の続く登山道は、ついつい歩も鈍りますねｆ（＾＾）・・・それが終わるととうとうと続く木道が現れ、傍らには水芭蕉が登山者を待っています。湧き水も多く、仰げば紺碧の空、足元を彩る高山植物、どれをとってもこの世の別天地です。その上、頬をなでる風は、あくまでも爽やかで、汗も出ないほどでした。 |
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少々ガスの立ち込める「朝日岳」での記念撮影を済ませ、朝日小屋のテン場に向かいました。予想以上に混雑も無く、ゆったりとしたテント生活が堪能できました。テントの外での夕食は笑顔も弾み、明日への期待も膨らみますね（＾＾）〜♪♪昨日とは違い夜半の強風も無く、充分な睡眠が出来ました。翌１８日は、蓮華温泉までの長時間歩行が待っています。早朝、３時起床⇒３：４５出発でした。 |
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日の出は、幸運にも「朝日岳山頂」で見る事ができ、素晴しいタイミングで感動しました。そこから先は、朝日に輝く雪渓を渡り、涼風に身を任せ蓮華温泉への長丁場に挑みました。ここから始まる「五輪尾根」では、今までとは全く違った木道が続き、ヘナヘナ来るほど素晴しい景色で脚も進みません。 |
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遥かに続く綺麗な木道からは、歩いてきた長い稜線が名残惜しそうに見えます。標高を下げるに従い広々とした兵馬ノ平が現れ、うっとりするには絶好の休憩ポイントで写真を撮りました。写真中程に見えるのは水芭蕉の群生です。 |
今回の山行では、これ以上無いような素晴しい自然の雄大さ、美しさに心打たれた山行が出来ました。只、五輪尾根の下りは、予想以上に時間が掛かってしまい、心残りと成りましたが、蓮華温泉のお湯も好く、結果オーライでは無かったでしょうか（＾＾）尚、お花シリーズは、別途掲載することにします。 「白馬・雪倉・朝日岳〜花の雲上散歩道を行く」（前編）へ |
| 記：ｈｉｇｅｔａｋｏ |