勉強会6:山行計画書の書き方

9月26日(木)19:30~21:30 会事務所で  byヤマカル
講師:山行部長
参加者:8名

安全登山の基礎となる山行計画の立て方について山行部長の講義となりました。
つい最近、山行計画書チェック体制と確認方法の見直しが行われたばかりなので確認も含め参加しました。
今回は、
○ルート 上高地→横尾→槍ヶ岳のピストン
○日 程 2013年9月27日~9日
※日の出日の入り時間と歩行時間を考慮。
名古屋を5時に出発して沢渡を9時に到着、そこから出発する計画。また、28日に雨の降る可能性がある、雨の場合の行動予定も考慮。
○宿泊形態 テント泊
○目  的  テント泊初心者の技術習得
○参加者 自分→CL 他、6名 年齢21歳~65歳まで ベテランからテント泊未経験者まで、さまざま
○トランシーバ 木村拓哉、吉田沙保里と ん?と言うような条件となった。

前回は、御在所山日帰りで行った記憶があるが、テント泊ピストンである。あつた登山学校のテキストをベースにポイントが説明された。今回始めての会員や2年目3年目の会員も含め質問を交わしながら進められた。
座学だね

ここの所涼しくなってきたので事務所も快適です。

あっという間に時間が過ぎました。

計画書の中でも、最も重要な部分は、日程及びコースと概念図との説明がありました。
山登りは、机上に始まり、机上に終わる。←元会長の指導だそうです。
テキスト
と言うことで早速取り掛かりました。

条件確認●たしかに、目的
「テント泊初心者の技術習得」
を考えて行くと色々条件に制約が出てきたりする。
しかも、二日目は悪天予想・・・・

と、色々注意点を確認し
計画書は宿題となりました。

作成後は山行部長の添削となります。

勉強会に出れなかった方も
同じ条件で自主作成してみてください。

教育部、山行部の皆さんありがとうございました。次の勉強会もよろしくお願いします。

以上