合宿トレーニング:大日ヶ岳

山域  両白山地 大日ヶ岳
日程  4月14日
メンバー  SI、YS,会長

合宿へのトレーニング2回目として、大日ヶ岳へ行ってきました。

今回はひるがの高原コースです。

昨今の暖かさで序盤はまったく雪がなく、一ぷく平から上に行くとやっと雪が出てくるという感じでした。

登山口駐車場には数台しか駐車してませんでした

この日は気温が高く、葉っぱがない樹林帯を歩くととにかく暑くて序盤からメンバー一同汗をかなりかきながら登ります。

歩き始めて1時間ちょい歩くと、やっと斜面や登山道に少しだけ雪が出てきました。

暑くて、半袖になりました

登山口から1時間30分ほどで、一ぷく平に到着しました。

数分前に休憩を入れたので、ここでは休憩は無しです。

一ぷく平からすぐ上は雪が出てきます。

やっと雪です。

「雪を歩く練習をする」のトレーニングがやっと出来ます。

右手を見れば、白山がドーンとそびえてました。

綺麗な白山を右手に見ながら、山頂に向けてひたすら登っていきます。

青空に向かって歩く

登山口から2時間45分で展望台に到着しました。

ここで最後の登りに備えて休憩を入れるため土の部分まで移動をすると、恵那山に引き続きYSさんがまたもや雪を踏み抜きました。

今回は膝上くらいでした。

あつた先輩たちに語り継がれるYSさんが思いっきり全身がすっぽりと踏み抜いた話。

合宿本番では雪を踏み抜くのは、ケガをしない程度で済ませてほしいものです。

展望台からはよく景色が見えます。

展望台から30分くらいでしょうか、大日ヶ岳の山頂に到着しました。

天気が良く、景色も綺麗なので山頂では色んな山の話に花を咲かせながらゆっくりと休憩をしました。

山頂を堪能したら、下山です。

下山をしていくと、鳩・・・いやいや、大日ヶ岳のライチョウに出会うことが出来ました。

美しい鳩・・・いや、大日ヶ岳のライチョウに癒されたらどんどんと下山をしていきます。

下山をしていくと登山道にも雪がなくなっていき、気温もどんどんと上昇していきます。

この辺りは木の根っこが登山道を阻むので、神経を使いながら下山します。

ここで、会長の足がつりました。

歩き始め序盤からかなり汗をかいたので、塩分が不足したようです。

合宿本番も暑そうなので、水分・塩分の補給はかなり大事になってきそうです。

登ってきたときには足元しか見ていなかったのでしょうか。

気が付かなかった花が登山道のサイドに咲き誇っていることに下山では見かけることが出来ました。

コブシだと思われる

この辺りにはコブシと思われる花がたくさん咲いていて、コブシロードになっていました。

コブシロード

予定よりも早く下山することが出来たので、下山後はソフトクリームを食べて体を冷やして帰宅しました。

雪がないかと思われた大日ヶ岳はそれなりに雪があり、雪を歩く練習を出来たので良かったです。

あとは合宿本番です。

メンバー一同、本番に向けて体調を整えて本番は天気が良いことを祈ります。