魚の釜中に遊ぶが如しあそであそぶ 阿蘇山

日程: 11月9日
山名:阿蘇山(杵島岳・烏帽子岳・南岳・中岳・楢尾岳・高岳・皿山)
メンバー:九州流浪の旅人
 
今回はいつも運転しながら見てるだけだった阿蘇山へ行ってきました。
阿蘇山は、阿蘇五岳(高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳・根子岳)を中心にした連山だそうです。 外輪山・火口原を含めることもあるそうです。
うん万年前に噴火した阿蘇のカルデラ噴火の火山灰は北海道でも15cm程度堆積していた場所もあるそうで
次に阿蘇が噴火したら日本全滅ぐらいの勢いで被害が広がる可能性があるとかないとか・・・

金曜の夜に博多駅でレンタカーを借りて、まずは阿蘇駅を目指します。
阿蘇駅の駅前に、日帰り温泉と道の駅・コンビニがあり 前日のベースキャンプとしては最高の環境です。
温泉は受付ギリギリに滑り込み無事に入ることが出来ました。
その後コンビニで晩御飯と冷えたビールを携えて道の駅に滑り込みました。
22時過ぎで8割方埋まってます。

朝はコンビニで温かい朝食を購入して一路、草千里ヶ浜駐車場(¥500)に移動します。
夜明け前の暗闇の中で、聞き慣れない?動物の鳴き声が・・・
いや、聞いたことあるけど居ると思っていなかった馬の鳴き声でした。
計画では、烏帽子岳>杵島岳でしたがガスの状況的に杵島岳のほうが良さそうなので 杵島岳>烏帽子に変更。
天候のせいなのか、朝早いせいなのか杵島岳は完全に一人旅。
静かに夜明けを堪能します。

所々にミヤマキリシマが季節外れの可愛い姿を見せてくれます。

杵島岳からサクッと戻ってきたが、次に行く烏帽子が完全にガス入り・・・ ってか、どんどん隠れていく(^^;
とりあえず少しガスが晴れるまで時間を潰してから出発し、ガスの中のピークをハントして次の中岳へ移動です。

中岳頂上もガスの中。ただ、予想だとこの後は雲が晴れてくる予想。
なので、最高峰の高岳の前に樽尾岳へ。朝の待機時間もありペースアップでピストンで戻り高岳へ。
中岳から高岳は、ほぼ高低差もなく晴れてたらめちゃ気持ちよさそうな尾根。
晴れてたら・・・

一瞬だけの雲の切れ間で歩いてきた尾根が見えました。
その後は、朝にガスの中だからパスした噴火口を見に行きました。

今度はミヤマキリシマが満開の時期で晴れた日に来たいな~

■おまけ
3日前のミルクロードからの阿蘇山