笛吹川東沢釜の沢西俣~甲武信岳

日時:2018年8月4~5日
山名:笛吹川東沢釜の沢西俣右沢~甲武信岳
山域:奥秩父
メンバー:K.T(CL)、T.N、T.H、Y.E、M.I(投稿者)

3年ぶりに奥秩父の秀渓、笛吹川東沢釜の沢に行ってきました。
笛吹川東沢と西沢の二俣の橋を渡り、河原に下りました。
今日は水量が少ないようです。

東沢に下りてから、暫く東沢沿いの登山道を歩きます。

ほら貝のゴルジュ。泳いで滝を見に行った二人が、流れ戻されて来ました。

山の神からは水線通しで歩きます。あつた「お水系男子」T君は、早速滝に突っ込みます。

景観を楽しみながら、ゆっくり歩きます。

乙女の滝の前に立つNさんは「非お水系男子」

大迫力のビンガ

東のナメ沢。「お水系男子」は何を想う…

あつた鬼門のトロ場。今年は”沈”無しでした。

こちらも「お水系男子」のHさん。ちょっと苦戦してます💦

西のナメ沢。お水系必須の滑り台。

釜の沢に入り、魚留の滝です。アクアの沢靴の威力を思い知らされました。

魚留の滝を越えると・・・

千畳のナメの始まりです。突然はしゃぎだしたEさん。

ちょっと遊びすぎたので、予定より下流の両門の滝の手前でビバーグしました。
濡れて冷えた体にたき火が有り難かったです。

翌日も快晴。両門の滝で記念撮影。

西俣に入ると、ナメが続きます。

水流に突っ込む「お水系男子」と逃げる「非お水系男子」。

右沢出合の滝。「非お水系男子」も観念して水の中を登ります。

右沢は登れる小滝が連続し、楽しいです。

リーダーの読みがピタリと当たり、ヤブコギなしに奥秩父縦走路に出て、登山道を歩き甲武信岳の山頂を踏みました。

甲武信小屋で休憩。

戸渡尾根~近丸新道を下り、東沢渓谷に無事下山しました。

釜の沢に入ってからはそこそこ水量もあり、奥秩父のメジャー沢登りルートを十二分に楽しめましたが、下山が過酷でした。
私的には「もう、ええわ~(和牛の川西さん口調)。」といった感じです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。