教育部勉強会:地図の読み方

2013年4月25日 会事務所にて 地図の読み方勉強会が開催された。
今回は、M 講師によるコンパスの使い方を軸に行われました。まず地図の整置、コンパスで地図の磁北線を正確に合わせた。ここからは、地図を動かさない。
で、最初に行ったのは 現在地確認、まったく見慣れた地形図と違い市街地の見づらいこと!。なんとか会の事務所から鶴舞公会堂へ 向かうという想定で コンパスの長辺を合わせた。
そこで参考に 携帯電話の GPS を使って現在地を再度確認してみることになった。私の携帯は通信会社の電波が無くても GPS の電波を受けて緯度経度が読めるタイプなので バッチリ位置が出た。 便利だ、と言っても地形図に緯度経度が記載されていないと使えない。

GPSで事務所はこの辺

携帯電話のGPS使用中

この後は、地形図とにらめっこ概念図の話だ 尾根が頂上から始まり谷は頂上に向かう、等高線は交わらない。など、地形図とにらめっこ コル、鞍部、峠 ん、同じか ここと教えてもらう。
熟練者は地形図を見ると立体的に見えるそうだ。3Dね!Yさんの概念図お手本で見せてもらった。必ず地形図をトレースして概念図を作製して確認しておくこと!!です。

地図とにらめっこ

谷、尾根はここ!

この勉強会の後、現地で実際の地図読みを行うので確認、各務原アルプス の山行となる。くー地図を見すぎてコースから落ちないように注意があった。

ホワイトボードに

谷と尾根の違いを

教育部副部長、講師Mさんありがとうございました。教育山行ではバッチリ頑張ります(^^)

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