教育部勉強会:高山病

日時:2013年12月19日19:30-21:00
場所:あつた労山事務所
参加者:R.Kさん (講師)、K.Sさん(司会)、H.Aさん(写真)他11名 計14名

12月の勉強会のテーマは高山病。
私は歩くのが遅いので、高山病になったことはありませんが、メンバーが高山病になった時、どう対処したらいいか知りたくて参加しました。

この日のために多くの書籍を読み、関係機関に問い合わせをして資料を作ってきてくださったR.Kさんの講義に、皆さん熱心に耳を傾けています。

一番印象に残ったことは、「高山病の軽い症状の場合(重い時は即刻下山)、宿泊地に着いたらすぐ休息せずに、無理のない範囲で宿泊地周辺を散策するなど体を動かした方がいい」ということ。また、水分を多めに取り身体を温めるといいそうです。

また、高山病でヘリを呼んでも、ヘリは搬送中に高所を飛ぶため高山病を悪化させるので、来てくれないそうです。

次の教育山行は1月11日伊吹山にて「アイゼントレーニング」です。雪山初心者を対象に、講師に会長さんをお迎えして行います。(文責:M.I)

 

 

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