京都一周トレイル

『京都一周トレイル 〜東山52-1 → 北山東部24まで』

ちょっと以前の報告になってしまいますが(^^;
3月の3連休中の京都一周トレイルの報告です。

前回、1月の第一回目京都トレイルは・・
東山コース1〜51、伏見稲荷から銀閣寺まで行きました。
そこで、今回はその続き。52〜1からスタートです。

 道標撮影係がおり、全て撮影の足跡を残していきます。

ところどころに、京都らしい神社があります。

左手に病院、右手にナナメに進むとやがて山道に入ります。

早速こんな看板も。。

トレイルの道標にかいてある案内をよく確かめて・・

神社が気になる。。

ちょっと荒れた感じの谷筋を行きます。

ここは昔の石切り場というか、加工場です。
苔むした石材が放置されてます。

この道標がホント頼りになります。

いい雰囲気の山道を登っていきます。

ちょっと見晴らしの場所で足をとめて。。

最初のピーク、瓜生山に到着。

ずんずん歩きます。

小さな沢を渡って・・

何度も歩いたきらら坂からの道と合流。
さらにどんどん標高を稼ぎます。
この日のコースで、一番登りが長く続くところです。

比叡山の見晴台に着きました。
天気はさほどよくないものの、遠くまでよく見えます。

 

★ここから北山コースが始まります★

ここ数日の冷え込みで、思いがけず雪景色。

この日は大比叡の三角点へは行かず、山頂を巻く感じで歩いて行きます。

見晴らしのいいところで見えるのは・・・

たっぶり雪をかぶった武奈ヶ岳です。

 

ちょこっとでも雪があると、なんだか風情が増しますね。

 

★いい道のご紹介★

この日は根本中堂までは足を伸ばせなかったけれど、

あちこちステキな建物や・・

ステキな階段や・・

ステキなお庭がありました。

階段の先は、にない堂。

道標のないところには、こんな可愛い案内表示が。。

比叡山ドライブウェイの下をくぐります。

道の傍らには、かわいい石塔。

 

さっきまでいた比叡山が、もうあんなに遠くになりました。

かわいいお地蔵さん。なんだか、京都の空気を感じます。

本当に、この道標には道中お世話になりっぱなしです(^ー^)

横高山に到着。
この日、残り山頂は水位山ひとつ。

水位山に登って下って、あとは大原に向かって歩くだけ。

大原の里に着きました。

 

北山24が、この日最後の道標。

バス停のすぐお向かいのステキなお土産もの屋さんで、
みんなで美味しい試食と、おみやげ買い込んで☆

 

〜京都の自然を歩く〜

『京都一周トレイル』

Kyoto Alpine League 2012-2014より

京都市街を取り囲む山々を中心に、全長約70キロのコースと、
京北エリアを一周する全長約40キロのコースがあります。
東山・北山(東部・西部)・西山のコースは、伏見稲荷を出発点に東山・比叡山を経て大原・鞍馬へ。さらに、西賀茂から高雄・清滝を経て嵐山・苔寺に至るもので、歴史や文化も一緒に楽しめる京都ならではのトレイルです。

2010年に開設された京北コースは、北山杉の森林や清流・田園風景に恵まれ、丹波の風土を深く味わうことができます。
これまで知らなかった京都と出会うために、身近なところから歩いてみませんか?
コースには標識を設置しています。

Facebook記事よりブログへ変換 ☆ written by ちひろ

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