定例山行~20170212高見山~
日程:2017年2月12日(日)
場所:高見山
メンバー:K.T(投稿者) 総計15名
新旧会員の親睦を目的に霧氷が美しいと評判の台高山脈高見山に行って参りました。
前日まで寒波が来ていたこともあり、積雪と路面状態を心配していましたが予想よりも積雪・路面状態共に悪くなく、存分に霧氷を楽しめました。
榛原駅から霧氷バスに乗り、高見登山口に到着。
臨時バスも出るほどの賑わいで、この日は約300人が登られたとのことで大賑わい。
高見登山口を出発。前日にそんなに降っていなかったのか、がっちり踏み固められた雪を歩いていきます。
途中でアイゼンをつけて・・・
小峠到着!
小峠からは、素晴らしい霧氷のお出迎え
風が吹く方向に向かってエビの尻尾や針状の氷がそこここに
平野・杉谷分岐に到着。尾根は、小峠側よりも積雪があったらしく霧氷の上に積雪がある状態に・・・
エビの尻尾に衣がついてるみたい
息子岩・笛吹岩等などご利益や言い伝えのある岩の横を通っていきます
エビフライが両側からお出迎え
もはや伊勢エビ
山頂にある建物に到着。溢れる人、人、人。さすが霧氷で有名な高見山。青空はないですが凄い人です。
大人数なので、さくっと記念撮影し下山開始。山頂 どこだったんだろう
なんだか雲行きが怪しくなってきたと思ったら、雪がちらついてきた・・・
⑮急いでエビゾーンを抜け、帰りは平野ルートへ
小峠側とは打って変わってエビフライもなく、木の幹につく雪の様子も異なっている。こちら側は風が弱そうだ。
⑰今日の絶景を思い出しながら高見杉を通り、たかすみ温泉登山口に到着。
⑱たかすみ温泉発榛原駅行きの霧氷バスに乗り込み、定例山行終了となった。
大寒波直後ということもあり、十分な積雪と素晴らしい霧氷を楽しむことができた。絶景にメンバーも自然と笑みがこぼれ大満足の山行となった。帰りのバスでご一緒した奈良の方が、素晴らしいコンディションだったとおっしゃっていたので、いい時期に行けて幸せだった。
新旧会員の親睦という当初の目的も達成でき、新人さんは雪山の素晴らしさ・美しさを堪能することが出来ただろうと思う。これを機に、山を好きになって安全登山が出来ればなと思う。
おしまい