2013年 春合宿:白馬主稜 その①
日程:5月3日(金)朝発 ~ 5日(日)
メンバー5名: Y,K M,S Y,K T,K S,S(記)
一週間前の大雪渓雪崩事故で入山規制を心配していた。猿倉山荘の登山相談所に問い合わせたところ、「大規模な雪崩はほぼ落ちていて昨日から入山者も増えている。しかし、安定した雪の状態とは言えないので、充分な注意が必要」との回答が返ってきた。天候は3日間比較的安定する予報なので、大雪渓の下山は状況を見て判断(最悪、栂池高原に下山を考慮)する事とし、予定通り主稜は決行することにした。
1日目:金山駅 ⇒猿倉山荘 ⇒白馬尻
猿倉山荘で登山届を提出し、白馬尻をめざす。思ったより気温が高く暑かった。白馬尻でBC設営後、コンテ等の雪上訓練を実施した。
2日目:白馬尻 ⇒主稜 ⇒白馬岳頂上 ⇒白馬岳山荘
白馬尻BC:AM3:40ラテルネを点けて出発、八峰手前でモルゲンロートに染まりながら登る。
八峰からは、スノーリッジの登り下りが延々と続き緊張の連続である。