教育山行②「地図読み」

日程 :2013年5月25日(土)
目的 :教育山行②「地図読み」
参加者:F.M, M.I, T.I, K.Y, M.H, H.H(投稿者)

<テーマ>
教育山行2回目のテーマは、「地図読み」です。
CL F.Mさん、SL M.Iさんの指導のもと、各務原アルプスで地図読み山行を行いました。
天気が良く地図読み日和?磁北線を引いた地図(25000図、美濃関)と、コンパス持参です。

<ルートについて>
今回のルートは、JR坂祝駅⇒猿啄城登山口⇒城山(265m)⇒明王山⇒金毘羅山(383m)⇒明王山⇒284.1mピーク⇒猿啄城登山口⇒JR坂祝駅です。

鉄塔や中継アンテナ等目印が数多く、復路では、通った箇所を目印に現在地特定の練習ができるので地図読み練習に最適なルートです。
猿啄城の展望台から鳩吹山方面が展望できるので地図と照らし合わせて実際の地形がどのように表現されているのか確認できます。
某お店の地図読み実践講座も当日、開かれていました。

<行程>

(1).JR坂祝駅前で公道にひれ伏す怪しい行動ですが、皆真面目にやっています。

【コンパスによる直進】

  1. まずコンパスで北を確認し、地図を整置します。地図を動かして磁針と、磁北線の方向を合わせます。地図の上下間違いに注意!
  2. 整置した地図にコンパスの長辺を地図上の現在地と、目標物に合わせてあてがいます。今度は、地図を動かさないよう注意!
  3. 地図の磁北線と、リング内の南北線が平行になるようにリングを回します。まだまだ、地図を動かさないよう注意!
  4. コンパスの進行線が前を向くように胸の前に持って立ち、磁針の北がリング内の矢印と合うように体の向きを変えます。以降、目標物に着くまでリングは動かさず、方角を確認したいところで取り出して同じ動作をすると、常に進行方向は、目標物を指します。
  5. 目標物についたら、1〜4の繰り返し!

(2).まずは、猿啄城登山口を目指します。猿啄城頂上の展望台も見えるし、登山口の看板もあるし、余裕余裕。

(3).登山口近くにて猿啄城を目標物に再設定。猿啄城の頂上はもう見えないけど、登山口の案内もあるし、隣の大きな道と登山道、間違わない、間違わない。

(4).コンパスで方向を確認しつつ、鉄塔もあるので自分の位置も地図で確認。地図上で電線の向きが変わっているところが鉄塔の位置です。むむっ、鉄塔の真下だと、磁針が滅茶苦茶ぶれるぞ・・・

(5).猿啄城頂上の展望台に到着。鳩吹山方面の展望。地図で表現されている尾根と谷が分かります。へぇ、こんな小さな谷もしっかり描かれてるんだ。木曽川の流れや、鉄塔もあるのでわかりやすい!

(6).明王山頂上へ向かいます。地図によると、尾根伝いに小さなピークが4つ続くはずなのでどのピークにいるのか確認しながら進みます。

(7).明王山手前、道が2本に分かれています。どっちが正解でしょう?コンパスを確認すると、左。看板でもわかりますね。

(8).明王山頂上。各務原市、美濃加茂市の展望が開けます。お昼時、ハイキングやトレランの方でいっぱいでした。

(9).舗装道路を経由し、金毘羅山頂上へ。大休止です。

(10).三角点で記念撮影。この後、舗装道路を明王山の中継アンテナまで戻り、下山する登山口(猿啄城登山口)の方角をコンパスに再設定。

(11).舗装道路から、復路の登山道の入り口を確認。間違い無し!

(12).ルートが分かっている状態で、1点で現在地を特定する方法を試してみます。
見晴らしのいい箇所で、往路にあった鉄塔を使い、復路のどの位置にいるのかコンパスと地図で確認。

「最後のピークのすぐ手前のはず!」「いやいや、まだそんなに行ってないよ。」

遠くの目標物の方角の定め方によって、個人差がずいぶん出ますねぇ〜

(13).下山する直前の284.1mピーク。四等三角点です。ここから、降りると登り始めた猿啄城登山口すぐの駐車場に出ます。

<まとめ>
基本の【コンパスによる直進】がまずできれば、進む方角を見失わず、これから先の行程を予測でき、準備ができます。ぜひ、安全登山の基本動作として身につけましょう!

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