山行部:定例山行 小秀山 ニノ谷から三ノ谷周回に参加

日程:2013年07月21日(日) [日帰り]
メンバー:CL含め18名
天候:
曇り 風無く 山行中も無
入山時刻/高度: 09:05 / 903m
下山時刻/高度: 15:34 / 910m
合計時間: 6時間28分  合計距離: 8.57km 最高点の標高: 1737m 最低点の標高: 897m
累積標高(上り): 862m 累積標高(下り): 843m
ニノ谷登山口 9:00 ⇒ 避難小屋 10:00 ⇒ 夫婦滝 10:30 カミシカ渡り 12:25 ⇒ 三ノ谷分岐 13:00 ⇒ 三ノ谷口 15:00 ニノ谷登山口 15:30

当初、小秀山の兜岩に予定していたが、カモシカ渡しなど 時間が掛かることも予想され。三ノ谷分岐にて 下山となりました このおかげで 30分 早く下山となりました リーダのナイスな判断でした。

今回のコースは 沢沿い+木道+ガレ場急登+尾根急登+カモシカ渡し(岩場)+長めの下りと
色々なパターンを楽しめた。

木道が濡れると滑りやすく 下りには使いたくない そんな印象 水の良い山域だった
入山前ミーティング入山前のミーティングでリーダより行程や注意事項の説明があり、18名で入山。
どんなコースになるか楽しみである。

 

沢沿いの木道が夫婦滝まで続きます
入山してすぐに沢沿いの木道を進む、この木道は夫婦滝まで続く。濡れていると滑りやすいので要注意。沢沿いなので風が流れれてくると涼しいのだが、本日はほとんど風が流れてくれない。給水が多くなる。
夫婦滝に到着程なく、夫婦滝に到着、画像は偶然逆光の中で無理やり撮影したので面白い画面になった。ここまで、和合の滝とねじれ滝があったがこの滝は別格だった。
規模感もあり末広がりに水が落ちてゆく。水しぶきも白くやさしく広がりしばらく眺めていたいと感じた。近づくと右側の裏手で1パーティークライミングをしていた。なるほど堪能している。いいね(^^)

ここからは夫婦滝の注ぎ口まで登り上がる事になる。木道はない、ガレ気味で急登になる。パーティー18名と長い隊列なので落石が気になったが、落ちてこなかった。皆さん充分注意していた。

何人かが落ちそうな石を安全な所へ運んだりしていた。(^^)
夫婦滝の上
程なく、滝の注ぎ口を通過した、夫婦滝の頂上は、意外と広く、光が沢山差し込んで明るい。
メンバーの顔もいっぺんに明るくなった。

この後、子滝、孫滝と滝の一家が続いた。滝シリーズが終わり尾根に取り付いた。
三ノ谷出会いに続く尾根だ
尾根伝いに岩根張りが多く歩きにくいところが出てきだす、この先は本日の核心部カモシカ渡しがあるので、どんな?だろうと想像しながら進む事になる。
7mと岩が高いカモシカ渡しカモシカ渡しの核心部ではお助けシュリンゲが取り付けられた。
本日はベテラン、中堅、新人、先日の例会で入会したメンバもいる構成だ、安全登山に徹する。

コースの形態が色々あり、メンバも色々あり三ノ谷出会い到着は予定オーバーとなった、リーダの判断で兜岩を取止め、三ノ谷をこのまま下る事に、30分早く到着するプランとなった。
リーダのナイスな判断で緩い勾配が長く続く三ノ谷下りを18名が余裕を持って下った。
下り ヒノキ下りは、綺麗に整備されたヒノキの商用林の中を進む、森林整備を兼ねるので緩い勾配で長いコースとなっている。
このコースだと先頭まで見渡すことが出来、余裕を持って下山できた。

いろんな状況を体験できるコース、素敵な滝や岩場登りもあって、楽しい山行となった。

計画していただいた リーダに大感謝。

秋にまた来よう! 自然とメンバから声が上がっていた。

ムフ、秋 良いかも(^^)

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