教育山行・積雪期の救助

日時 :2014年2月16日(日)
場所 :伊吹山
テーマ:積雪期の救助
参加者:Y.K, S.K, T.I, A.S, K.Y, M.I(投稿者)

今期最後の教育山行は伊吹山で救助訓練です。
登山口で講習内容の説明があり、現在地を地図で確認します。

4日前に下見に来た時、このあたりは雪が全くなかったのですが、週末に日本列島を覆った南岸低気圧の影響で、一面雪の原に。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は登山者も多く、山頂を目指す登山者がアリの行列のように見えました。

 

 

3合目上で講習開始。雪山の歩き方、スノーバーやピッケルを使った支点の作り方、滑落者の救助などを練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽気な滑落者

 

 

 

ザイルの結び方を沢山習って頭がパンパンに・・・。
ブレイクタイムもありますよ。ソリを使って山道を楽々下山・・・のつもりでしたが、午後から気温がぐんぐん上がり、ぐじゃぐじゃの雪道を無理やり滑り下ります(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1合目に戻って負傷者の搬送を練習しました。1月の勉強会で練習済みだったので、あっというまにツエルトタンカーが出来上がり、斜面を引き上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫ですか・・・?」の声かけも忘れずに。

 

 

1/2、1/3、1/6引き上げシステムを熱血指導する教育部長。

  

今年度の教育山行は終了しました。講師を引き受けてくださった方、参加された皆さん、ありがとうございました。
教育部の活動もあと1回。2月末に勉強会「地図(基礎編)」を行います。トレッキングマップエディターを使っての地図の取り出し方と、基礎的な地図の読み方について講義します。詳細は例会で周知しますので、多くの方の参加をお待ちいたしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です