大普賢岳
日程:2014年5月21日~23日
目的:いにしえの修験道を歩く
メンバー:H.O,T.Y,K.S,M.N,M.Y,M.I(投稿者)
名古屋を午後に出て和佐又キャンプ場にテント泊し、翌日大普賢岳を目指します。
鎖と梯子の連続で緊張します。
大普賢岳山頂。風が強く早々に下山します。
少し下って、水太覗で休憩
ヒカゲツツジとシャクナゲが咲く七曜岳
行者還岳山頂。行者も引き返したという山。この先は切れ落ちており、私たちも分岐まで引き返します。
今宵の宿・行者小屋は水もトイレもある快適な避難小屋
早朝降っていた雨も上がり、霧の中下山します。
ヤマシャクヤクの群落
ほとんどがまだ蕾
シロヤシオもまだ蕾
タクシーが待つ行者還トンネルに無事下山しました。
梯子や鎖が続く険しい稜線、自然岩窟群、山頂に納められた錫杖や木札・・・、ここはまぎれもなく古よりの修験道でした。見渡す限り山また山で、こんなに奥深い山は初めてです。名古屋から少し遠いですが、これからも度々足を運び、繋いでいきたいと思います。