蝶ヶ岳ボランティア診療班

Wさんが山の診療所でボランティアをしてきた、という報告がありました。

医療系の資格を持っており、機会があり参加したとのことです。
お医者さんに加えて山岳会員もいる診療所、心強いですね♪

山名:蝶ヶ岳
山域:北アルプス
期間:7月21日~7月23日
参加人員:3名(内2名にあっては会員外)

前日の大雨が嘘のような快晴で登山スタートです。

看板には「ゴジラみたいな木」と書いてありました。ちなみにヒュッテの売店では、「ゴジさん」として商品化されてました~。

「蝶沢(ちょうさわ)」と言われるところで、2年前はほとんど水は流れていなかったですが、前日の大雨でかなり水量がありました。

森林限界を越え、最後の看板です。写真上に続く道は大滝山へ向かいます。

山頂に到着!雲は多いものの、槍ヶ岳もはっきり見えます。

今回滞在する蝶ヶ岳ヒュッテと併設されている診療所です。

前常念岳とご来光。

ヘリによる物資の運搬です。
先日の台風の影響で物資が運搬できず、今回は計5往復してました。

わかってたことですが、パンパンです!

診療所は10畳ぐらいの広さで、診察ベッド・薬棚・医療器具等が置かれています。
運営は某医学部の学生と医師が中心となり、診療所に5日間滞在して、夏期の開山中ローテーションでやっています。

役割分担としては、医学部の学生の研修のため、最初は学生が患者さんから症状を聴取します。同時平行で血圧・体温測定をします。それを元に医師が治療します。ボランティアの役割は、診療所まで来られない方の搬送や患部のテーピング固定です。

診察は24時間体制ですが、山の鉄則「早く出発・早く到着」のおかげで、午前中はほぼ来られません。夕方前から少しずつ来られます。私の滞在中、幸い重症患者もなく「膝痛」「虫さされ」「軽度の高山病」の方ばかりでした。

ここの診療所は予防にも力を入れており、不定期ではありますが夕食後の時間を利用して宿泊客に「高山病とは何か?」「疲労の抜きかた」等の講義を行っております。

天候不順も恵まれ大変有意義な時間を過ごすことができました!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です