教育部テント泊山行&合宿トレ

北アルプス 蝶ヶ岳 常念岳 

日時 7/30-31

メンバー MK MI KT YS RI SI AM YS KY(記)

少し前になりますが、教育部のテント泊山行と合宿向けての歩行トレーニングで蝶ヶ岳に行ってきました。三股からの蝶ヶ岳、常念岳と周る周回コースです。ハイシーズンだったので、前日21時に金山駅集合で三股へ。日を跨いだ頃に三股着。70台の駐車スペースが埋まる前になんとか駐車出来ました。5時発なので早々に仮眠で寝袋に入りました。

ハイシーズンだけあって、人は多め。出発の準備をします。

教育部長から、ザックが軽くないかグラム単位のチェックが入ります。合宿を控えたメンバーもいるので、皆重めだが、20kg弱が多数。部長より軽い!と檄が飛びます。。。

出発です。重いザックが肩に食込み、歩くたびにザックがきしみます。

係の人がおり、登山届けのチェックを受けます。右の方は笠をかぶり、左の方は地下足袋と各々オシャレをして出発です。

さぁ、いざ出発!!頑張って登りますか!

有名なゴジラの木。木の札を見るとゴツラ、ゴヅラと書いてあるように見えるのは私だけ?

暑さ、荷物の重さもあり、皆滝汗です

まめうち平にて休憩。後から登ってきたソロの女の子に、うちのメンバーおじさん2人がなにかと理由付けて話しかけていました。山では許されますが、平地だったら○クハラ!?

距離では半分くらい。

カニコウモリ
ヤマブキショウマ
ホウオウシャジン
クルマユリ

急登が続きます。樹林帯は景色が変わらないので、メンタル的にきつい。

しばし休憩。皆、歩荷で水分多めにもってきているので、がぶ飲みしてもOK

YSさん。今回ザックの容量など、いろいろ考え、トレーニングもしているせいか、終始余裕のある歩きでした!

書いてある通り、稜線、蝶ヶ岳ヒュッテまでのまでの最終ベンチ。そして最後の休憩。もう、ザック担ぎたくない。。。

ウサギギク

大滝山への分岐。そして、森林限界のため、景色が開けてきます。

空が近くなり、日の照りつけも厳しくなるが、

稜線出ると槍先輩がお出迎えしてくれました

天気が崩れそうなので、早々にテントを張ります。急いでテントを張ったため、メインのテントを張る写真をほぼ撮っていませんでしたが、YSさん、RIさんより張り方、テント内生活の見本を示して頂(いたはず)きました。

平地ではコロナ禍で色々な制限の生活に縛られているので、稜線上の絶景の中でちょっとご褒美。

山頂で槍ポーズしたら槍ヶ岳が隠れてしまう

プチ宴会後テントで夕飯、そして一雨降られた後、外に出ると雷鳥親子と遭遇。こんなに多くの雷鳥見たのは初めてで皆大興奮。

見事な入道雲に思わずシャッターを。ちなみに1番左の人は歯を磨いているRIさん。

蝶ヶ岳からの景色はどの時間帯でも絵になります

大町方面の夜景

そして翌朝。天気が昼過ぎまでは持ちそうなので、早々に出発。

山からの朝焼けはとても良いです

まずは蝶槍を目指します。

朝焼けの蝶槍

左側には終始槍ヶ岳から穂高までの稜線が眺められ、稜線萌にはたまりません!

富士山も顔出してくれてます

ここでもまた雷鳥の親子

槍から穂高までの一望

さぁ、本日の核心、常念岳への登りです

日除け出来るところなく暑い

いつかは登りたい北アルプスの屏風岩

大阪労山からの移籍のベテランAMさん
入会からバリバリ山行きまくりの教育部長YSさん
イワツメグサ
ようやく登頂!
AMさん愛犬リキ(の分身)と記念撮影
三股への分岐
前常念岳
森林限界。樹林帯に入ります
これだけ下ってきました。いや〜疲れた

下山口でご褒美とばかりに冷たいジュースが販売されてました。皆迷わず飛びついてましたw私はラムネでしたが、やはり1番人気はコーラ。TJAR選手も下山後はコーラとインタビューで言ってました

RIさん顔が死んでますよ!

久々に3000mでのテント泊。テント泊と合宿のトレーニング兼ねての山行、結果的には充実した内容になったと思います。テント泊は数をこなせば出来る様になると思いますので、これからもテント泊で山に行って欲しいです。企画してくれた教育部長YS♂さん、テント泊リーダーYS♀さん、そして参加者されたメンバーの方々お疲れ様でした!

SIさんが動画でうまくまとめてくれましたので、こちら↓↓↓もご覧ください!