絶景、冬の入笠山
日程 | 2023年1月28日 |
山名 | 入笠山 |
山域 | 南アルプス北部 |
メンバー | CL/Y.T、A.T、F.K、I.S |
「まったりと雪山に行きたいですね」ということで、雪の入笠山へ行ってきました。
その週に寒気が入ったことと、その日の天気が良いことから入笠山はかなり混雑していました。
駐車するまで1時間待ちでしたが、天気はとても良くそこまで寒くないのでまったりと雪の入笠山を楽しむことが出来ました。
最後に動画をアップしているので、冬の入笠山の様子をご覧ください。
1時間待って、無事駐車
南諏訪インターを下りて、富士見パノラマリゾート入り口道路に入ると車が渋滞していました。
駐車場まで約1時間待ち、無事に一番したの駐車場に駐車することが出来ました。
ゴンドラで1,780mの世界へ
駐車場から無料のシャトルバスに乗って、ゴンドラ券売所まで向かいました。
ゴンドラは登山者は往復2,000円です。
ただし、モンベルカードがあれば200円の割引を受けることが出来るのでモンベルカードは必須です。
ゴンドラ乗車券を購入したら、スキー場でたくさんのスキー客が滑っているのを横目に私たちはゴンドラ乗り場へと向かいます。
ゴンドラはグループごとで乗車するのですが、リフトほどの行列はありませんでした。
ゴンドラで1,780mまで到着してみれば、下りてすぐにアイスクライミング用のアイスがドーンとそびえ立っています。
アイスクライミング体験一回2,500円とのことですが、私たちは山頂が目的なので今回はパスします。
アイスクライミング体験をしているのを眺めながら、おのおの準備をして歩き始めます。
まずは、湿原へ向けて行きます。
入笠山湿原
15分ほど歩くと、湿原に到着です。
湿原は一面雪に覆われており、ソリを楽しむ人や雪原を駆け回るワンちゃんなどそれぞれ楽しんでいました。
マナスル山荘
さくさくと歩いて、マナスル山荘に到着します。
こちらは相変わらずランチ目当ての客で列が出来ていました。
私たちは山頂を目指すので、ここでアイゼンを装着します。
入笠山山頂
トイレに行って、アイゼンを装着したら山頂に向けて歩き始めます。
マナスル山荘から山頂までは急登なので、汗をかかないようにゆっくりゆっくりと歩きました。
道中、風のとおりみちであろう場所では-8℃とかなり寒くて、風も強かったので顔が凍傷になるのではとバラクラバの装着をするべきかと悩みましたがそこを通り過ぎれば、風もなく穏やかに歩くことが出来ました。
登り始めてからちょうど30分、山頂に到着しました。
山頂はそこまで風はなく、-5℃でした。
なので、しばらく写真を撮って景色を堪能します。
ヒップソリで雪を楽しむ
山頂でおのおの、景色を堪能したらマナスル山荘へ向けて下山します。
下山途中で、お花畑の斜面へ下りてヒップソリを楽しみます。
ここの斜面では他の登山者もヒップソリをして楽しんでいました。
無事下山
ヒップソリを楽しんだら、マナスル山荘でご飯休憩を取りました。
マナスル山荘でご飯を食べたら、帰宅の途につきました。